9月19日(月)

 

門真市の住宅街の道路幅はとても狭い.

この町はもとレンコン畑だった.

道路はそのときのあぜ道がそのまま道路になったもの.

 

だからとても狭い.車道と歩道の区別がない.

区別する広さがないのだ.

 

ここ一帯は、松下(現パナソニック)の城下町

と呼ばれており、戦後、地方出身者のために

田んぼやレンコン畑を埋め立て、にわかに文化住宅

やアパートを建てたのだ.

 

今はそれらは老朽化して、一戸立ちや集合マンション

に建て替えられつつあるところ.

 

まあ前置きはそれぐらいにして、本題.

 

本題は、歩く人は譲らない.自転車も譲らない.

正面から自転車がやって来る.

歩行者も対抗側からやって来る.

 

どちらも譲らない.

あ、あほちゃうか!

このままではぶつかるやろ!

 

案の定、ぎりぎりでかわす.

そして、何食わぬ顔でお互い行き過ぎる.

 

おいらには心臓に悪い.

おいらの身にも、それは降りかかる.

 

最近多いのが、並列で平気で歩いてくるやつ.

歩くペースはおいらは、もう敬老、(あ、きょうは

「敬老の日」ではないか)、

おいらは、じじいなんだから歩くペースは遅い.

 

並列で歩くのはやめて、さっさと前に出て速足で

歩いて行ってくれ、と思う.

 

が、平気でよこ並びで歩き続ける.

仕方がないので、おいらはちょっと立ち止まる.

すると後ろから自転車が来て、急ブレーキをかけて

文句を言って去ってゆく.

「急に止まるな!」

と言って.

 

歩行者は急に止まってもいいのだ.

それより自転車の方こそ、安全運転しなさいよ.

そもそも徐行できないときは 1m の間隔を空けるんだよ.

 

と言っても無駄.

「おっさん、勝手に法律作るな」

と言われておしまい.

 

家に帰ってこのことを、家族に訴えるが無駄.

 

こういうふうに、逆に説き伏せられる:

 

家族: あんた、阪急電車乗ったことあるやろ?

ゴタ: あるよ.

家族: 神戸線でも京都線でも宝塚線でも、十三までは、並走して

    走ってるで.JRもそうやで、大阪駅出ても塚口あたり

    まで並走しとるで.網干行の列車、並走しても

    さっさと抜いていきよらんで.

    ほんで、並んで歩いて、何かあかんのか?

ゴタ: もうええわ.

 

となるのである.これで裁判終了.負けました.