さて前回は、空中に浮かんだところまでを練習しました。足は地上から
離れています。あなただけに、欲望を捨ててもらったのではないから安心
してください。私めも、お供して、欲望を捨てました。すぐ拾える場所に
捨てたのですけど。
ここでですね。夢と欲望を回収して帰っていただいても、いいのですが・・
その方は、「青頸の孔雀コース」受講ということで。残りの方、「白鳥コース」
受講になります。

「ブッダのことば」第1章の12《聖者》

221番: 譬えば青頸の孔雀が、空を飛ぶときには、どうしても
      白鳥の速さに及ばないように、在家者は、世に遠ざかって
      林の中で瞑想する聖者、修行者に及ばない。

当仏教セミナー「白鳥コース」では出家者を目指す人のコースです。
大丈夫ですよ。私もおつきあいしていますからね。すぐ逃げれるように
「夢」と「欲望」は、隣に置いています。一応捨ててます。何ゴミか何か
今はまだ、わからないので、まだ、ここにあります。

さて、空中に浮かんだ私たち。今の状況は、火宅の三界からけ出たところに
います。ここは、争いごとのない世界です。
唐の時代の僧侶、覚えておられますか?鳥彙道林(ちょうかどうりん)。
あの木の上で座禅していたお坊様。白楽天から1本取ったお坊様。
地上に降りるのを拒否しました。地上は危険がいっぱいだからです。

まあ、これで24時間あなたも、欲望の泥沼という地上から抜け出て
障礙なき状態を24時間楽しみました。

え?もちろん、引き続き聖人コースでお楽しみいただいてもいいですが・・
私めは、一旦、俗世間に帰ります。これを還俗とよんでいます。
ほなさいなら。


付け足しフランス語講座

I am a cat.
吾輩はネコちゃんである。
↓ フランス語で
Je suis un chat.

As yet I have no name.
名前はまだない。

Je n'a pas encore mon nom.

《文法》

私はねこだ。これは、A=B という同定をする文で、
このときの=にあたるのが英語では、be 動詞。
フランス語では、être (発音:エートル)という動詞。

英語のbe 動詞を思い出してみましょう。
I am        we are
you are     you are
he is        they are
主語に応じて変化しました。

フランス語も変化します。
je suis          nous somme
tu es           vous êtes
il est           ils sont

 

 

仏教セミナー(5)

 

このセミナーの更新日を決めていませんでした。

 

何曜日がいいか、学習スケジュールを見てみますと、

 

学習スケジュール
 
日曜日:ラテン語
月曜日:ドイツ語
火曜日:フランス語
水曜日:イタリア語
木曜日:スペイン語
金曜日:英語
土曜日:中国語
 
このようになっているので、比較的割り込みやすい日曜日に
しましょう。
何ですか?ああ、フランス語は、火曜日に学習しています。
でも、こちらの仏教セミナーのフランス語学習はそれとは、別でします。
プロ野球で言えば、こちらは、パリーグの野球。
 
じゃ、きょうはパリーグのフランス語学習からしましょう。
 
教材を決めましょう。先日、入手した昔人気のあった「フランス現代作家10人集」
を読みましょう。
 
何ですって?
 
そうたしかに、これは「中級フランス語」なので、入門者の私たちには、
難しいといえば、難しいが、
わかるとこだけ、わかればいいじゃないですか。
 
本はピッチャーだ。私たち学習者は、バッターだ。
そう、いつもピッチャーの球を打てるものではない。
 
直球ど真ん中を見逃さなければ、それでいいのです。
 
ではスタート。
 
Marie   :   Yous n'êtes jamais allée en Angleterre ?
マリー   : ヴー ネット ジャメ ザレ アナングレテール ?  
マリー  :  あなたはイギリスへ行ったこと、一度もないの?
 
Thérèse :   Non.
 テレーズ         ノン
テレーズ: ええ。
 
Marie  : Moi, je viens d'y passer trois ans.
マリー                  モワ  ジュ  ヴィアン   ディ  パッセ  トロワ ザン
マリー  :    私はね、あちらで3年過ごしてきたばかりなの。 
 
    《単語》
Marie  マリー(女性の名前)
Thérèse テレーズ(女性の名前)        
Yous n'êtes jamais allée en Angleterre ?
n'êtes  jamais  は ne êtes jamais 1度も~ない
vous êtes あなたは~です  <être
Angleterre イギリス
en ~に
en Angleterre  イギリスに
 
通常、à を国名の前につけて「~へ」とするが、
国名が母音始まりの国、女性名詞の国は、 「en + 国名」で、「~に」
ちなみにイギリスは女性名詞。
 
être + 往来を表す動詞の過去分詞 = 複合過去 ~した、 ~だった ~したことがある
 
  être の直説法現在
      エートル
 
je suis             nous sommes
ジュ スュイ      ヌー ソム 
私は~だ     私たちは~だ      
 
tu es            vous  êtes
テュ エ                        ヴー ゼット
君は~だ     あなたは/なたがたは/君たちは~だ   
 
il est            ils sont
イ レ                         イル ソン
彼は~だ     彼らは~だ
 
  《解説》
いきなり複合過去が出てきました。ピッチャーはいきなり内角に落ちるシンカーを
投げてきました。打てなくてもいいです。とりあえず、be 動詞に当たる être の
人称変化を学習しましょう。
 
もうひとつ、近接過去も出てきました。
 
venir (ヴニール)(来る)+ 不定詞 = 近接過去 ~したばかりだ。
 
 venir も不規則変化動詞です。
 まあ三遊間イレギュラー・バウンドだって、練習すれば受けられます。
 ぼちぼちやりましょう。
 
     venir の直説法現在
     ヴニール
 
je viens             nous venons
ジュ ヴィヤン      ヌー ヴノン 
私は来る      私たちは来る      
 
tu viens             vous  venez
テュ ヴィヤン                    ヴー ヴネ
君は来る         あなたは/なたがたは/君たちは来る   
 
il vient             ils viennent 
イル ヴィヤン                     イル ヴィエンヌ
彼は来る      彼らは来る
 
キンコンカン・・
授業終了の鐘です。ほなさいなら。
 
2時間目:仏教のお話
 
さて、みなさん、欲望を捨てて、空中をさまよいましたでしょうか?
何?苦しくなった?そうでしょう。酒がなくては、死んだ方がまし?
そういう人もいるでしょう。
私の周囲には、美食家が多くて、
「うまいもん食べられなければ、死んでも同じことだ。」
と、みなさん、口をそろえて言っております。
 
情欲の場合は、そういう相手の女性がいないと成立しないのですが、
AKBの誰それの追っかけはできます。何?奥さんがいればできない。
 
さて、私も情欲を顧みず、24時間、空を体験しました。しかし24時間が限界。
もう苦しくなる。
 
思えば、千日回峰修行をなさった高僧たちは、やっぱりすごい。
24×1000だよ。おら、だめ。
 
まあまあ、ああいう悟りに近い人を8段とすれば、
とりあえず、初段を目指そう。仏道初段。認定するのは、このセミナー。
 
失敗した人にも、参加したことをたたえ、仏道8級を認定します。おめでとう。
「ブッダのことば」とか「感興のことば」などには、ブッダの修行中に何度も
悪魔が誘惑に来た話が書かれています。
 
私たちの修行中にも、悪魔が来ましたでしょ?
熟女と若い女と生娘が来て、「あっふ~ん💛」
 
悪魔でなくても身内の人が誘ったでしょ?
「お父さん、きょうは回転ずし行こ」
行くのはいいですが、「トロ」も「うなぎ」も「ひらめのえんがわ」も
値の張るものはやめてね。修行中でっせ。「いか」と「まぐろ」と「納豆巻き」
にしときなはれ。
 
まあまあ、きょうは好きなん食べなはれ。次回は金色の皿
あかんよ。鉄火とカッパ巻き食べてね~。修行やで~。
 
快感は、無常の世の中では、不快に変貌して、快感を味わった人を襲います。
こんなもの物理法則でして、重力に対する反重力みたいなもの。
快があれば、不快がある。快と不快はセット。
必ず反対側のものが、付いてきます。ウイスキーを買えば、今ならもれなく
グラスをプレゼントみたいな。
快感を享受すれば、その分の不快が形を変えてやって来る。
 
そこで、ブッダは、快不快を捨て、中道を歩みました。
 
キンコンカン
授業終了。また来週。さいなら。
 
 
【白鳥コース】
白鳥コースのみなさま、1週間のご無沙汰です。
まだ空中を飛んでいらっしゃいますか?
私は、地上の煩悩が恋しくて、俗世間に降りています。
飛んでるあなたに、5級をさしあげます。
孔雀コースの方はすでに、前回8級を認定しました。
白鳥はさすが、早いなあ。

さて、三界は、煩悩の矢に射抜かれた人たちばかりで、
とても心休まることがないので、また、飛び出す心づもり
をしています。

   【孔雀コースのみなさま】
あせらず、マイペースでいきましょう。次の目標は100日間
断煩悩修行。一気にアマ3級を目指します。

この間は、会社の接待以外では、北新地
(東京なら北新地や南の宗右衛門町に相当する場所、
 よくしらないけど銀座?) は禁止。
お酒、ギャンブル、色恋禁止。
金もうけは生活があるので禁止除外します。
洞窟で修業します。ただし、実際の洞窟にいると、山の所有者から
退出命令を言われるかもしれないので、自宅を洞窟に見立てます。
ブッダ在世では、この修業中、猛獣のトラが吠えても、びくつかず
瞑想を続けると書かれています。かみさんをトラに見立てましょう。

ヤブにも蚊にも動じてはいけません。

  「お父さん、アイスクリーム食べる?」

私は負けました。みなさんは、勇敢に進んでください。
食事は、美味を追い求めず、健康維持を目的にしてください。
特別な日の例外:白鳥の方:×
       :孔雀の方:〇

ゴタ8級、あとから追いかけます。


2時間目:フランス語

   

Marie   :   Yous n'êtes jamais allée en Angleterre ?
マリー   : ヴー ネット ジャメ ザレ アナングレテール ? 
マリー  :  あなたはイギリスへ行ったこと、一度もないの?


Thérèse :   Non.
 テレーズ         ノン
テレーズ: ええ。


Marie  : Moi, je viens d'y passer trois ans.
マリー                  モワ  ジュ  ヴィアン   ディ  パッセ  トロワ ザン
マリー  :    私はね、あちらで3年過ごしてきたばかりなの。 

ここから本日分

Marie   :   J'étais dans un collège absolument merveilleux.
              ジェテ ダン ザン コレージュ アプソリュモン メルヴェイユー
       すごくすてきなカレッジにいたのよ。

        《解説》
       J'étais  は半過去です。  être  の半過去をみてみましょう。

j' étais
ジェテ 
私は~(に)いた、~だった

tu étais      
テュ エテ
君は~(に)いた、~だった 

il était
イレテ
彼は~(に)いた、~だった

nous étions
ヌー ゼティヨン
私たちは~(に)いた、~だった

vous  étiez
ヴー ゼティエ
あなた(がた)は~(に)いた、~だった

ils étaient
イル ゼテ
彼らは~(に)いた、~だった
 
                                                       
きょうは、ここまで。
 
ところで、読み始めたこの文章は、
ジャン・アヌイの『野生の女』から。ジャン・アヌイは
1910年、ボルドー生まれ。父は仕立て屋。
ジロドゥーの戯曲『シークフリート』
に魅せられて、演劇の世界に入ったといいます。
処女作『エルミーヌ』(1932年)  の成功により、劇作家の道を
切り開いた。

読み始めた『野生の女』はアヌイ劇の基本テーマに
沿った作品だそうです。≪純粋≫を追い求める悲劇が
テーマだと言われています。