前回の復習から。

 

1: 蛇の毒が(身体のすみずみに)ひろがるのを薬で制するように、
   怒りが起こったのを制する修行者(比丘)は、
   この世とかの世とをともに捨て去る。
   ——蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。
 
ブッダが悟りをお開きになったとき、それはどんなものだったのか、
よく話題になります。12因縁だった、と言われてたものが、
学術研究が進むにつれて、もっと単純なものだったことが
実証されたり、いろいろ動きがあるようです。
 
しかし、あれがあるから、これがある、形式の教えは悟られていたらしく、
今回の「怒り」を制すると、これから述べます「愛欲」も抑制が簡単に
なるようです。「愛欲」があるから、「怒り」がある、らしいです。
 
12段階もの複雑な因縁でなく、もっと簡単な戒めの言葉を
母はよく言っていました。
 
 「ええことしたら、ええ報いがある。悪いことしたら、悪い報いがある。」
 
これは、「ブッダのことば」のあちこちにちりばめられている教えです。
 
「過去世の自分を知りたければ、現在の自分を見よ。未来の自分を
 知りたければ、今の自分を見よ。」
 
ということもよく教えられてきました。
 
「怒り」・・・相手があって、怒るわけですが、これも、考えてみれば、
過去世に、自分が、その人に怒らすようなことをしていたのかも知れません。
だから、腹立つことをされても、じっと耐えることで、その過去の自分の
罪というか、過ちを御破算にしてもらえるなら、それでいい、
そういう覚悟をしましょう。
 
2: 池に生える蓮華を、水にもぐって折り取るように、すっかり愛欲を
   断ってしまった修行者は、この世とかの世をともに捨て去る。
   ——蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。

   ふたつの池が、いつも同じ高さの水位なら、潜ってつながっているか
   確かめてみたい気がします。怒りの池と愛欲の池は、底でつながっており、
   こちらを断てば、あちらも枯れる、という具合です。
 
   この世を捨ててしまうと、地に足がつきません。空中にさまよう
   幽霊のような存在になります。実はこれが、本当の「空」なのかなと
   思ったりします。「空」という思想は、大乗仏教の根幹の思想ですが
   私は、そういう難しいことは、わかりませんが、空中にただようような
   自分を、ときどき、体験します。
 
   幽体離脱って、ありますよね。祖母が入院していたある病院で、
   隣の部屋の人から、不思議な話を聞いたといいます。
 
   詰所(ナースステーション)まで行って用事をすませ、部屋に戻ったら
   自分のベッドに、誰か寝ていた、というのです。
   
    「誰だろう?」と思って、よく見たら、それが自分だったというのです。
 
   そして、 「えっ?」と思った瞬間、自分が、ベッドで寝ていたといいます。
 
   この話が本当なら、まさしく、幽体離脱ですが、残念ながらこの話も
   祖母が他界していて、もう詳しく聞くすべがありません。
 
 
   
 
   フランス語入門
 
   「NHKラジオ講座」テキストに「カルメン」があったので、これを
   取り上げます・・・
 
   実は、「重複合過去」という時制について調べていたんです。
   ある人のブログなんですが、コピペします。
 
     重複合過去について 

 「まいにちフランス語 応用編」(川竹先生、ジョジアーヌ先生)の
 Leçon14(11月19日)に出てきた、カルメンの台詞:

  Quand j'ai eu dansé, ton lieutenant s'est permi de me dire qu'il m'adorait...
  (テキストの訳:私が踊り終わるなり、あんたの中尉さんは
   わたしに首っ丈だとずうずうしくもおっしゃったわ。)

 を例文として覚えようとしたのです(笑)が、
 「j'ai eu dansé」でひっかかりました。意味は納得がいきます。
 「踊り終わった」ということですね。
 英語では直訳だと when I had danced だけど、
 むしろ when I finished dancing かな。
 でも、「j'ai eu」(複合過去)+「過去分詞」? こんな時制あったかしらん?

 検索してみると「重複合過去」というらしい。
 「じゅう ふくごう かこ?」それとも「ちょう ふくごう かこ?」と読むの?
 旺文社プチロワイヤル仏和辞典の最後の文法解説を見ると、

  日常語では、複合過去が表す事態の直前に完了した事柄を表すために、
  <<助動詞の複合過去+過去分詞>>
 の重複合過去 passé surcomposé を用いることがある

 ということだそうです。
 それから川竹先生のテキストの解説を見ると(なぜ最初にこっちを見ない!?)

  助動詞の複合過去+過去分詞という形のいわゆる「複複合過去」。
  主節の複合過去に対し、
  その直前に完了した過去を従属節で言うときに使います。
  使われなくなった前過去形に代わる時制。

 とありました。
 へええ、学習再開後9年目にして初めて知りました。
 過去における過去を表すのは「大過去」とか「前過去」があるのは知っていたけど、
 あまり使わないとか書き言葉だからとか言って無視してましたが、
 その代わりの時制が口語にはちゃんとあるのですねえ。逃げられないもんだ。

 それにしても、こちらの「ふく ふくごう かこ」
 ってのも、変なネーミング。福笑いみたい。
 
 以上です
 そのテキスト(カルメンの特集をやっていた)NHKフランス語講座テキスト11月号の
 前後を読みたくて、再び、アマゾンで調べたら、なんと
 値段が吊り上がっていた。(誰か価格操作したの~)

 ちなみに、現在の価格は
 2010年11月号はゴタが昨日買ったテキストは、45円
 送料ともで302円だったが・・・・


 全く同じ中古テキストの、本日の価格は、514円+送料
 え? どゆこと?

 まあ、これはもう買ったから、いらないけど、問題なのは
 2010年10月号と12月号。

  きょうの価格(中古本なので値段は出展数と同じ数だけあります)

 2010年のテキスト
 10月号 : 4779円+送料350円
      :14350円+送料262円
      :30061円 送料無料

 12月号 :14006円+送料240円
       13990円+送料262円 

 その他はいらないけど、気になるからついでに販売価格を見てみた。
 (複数ありますが、価格の最も安い1点だけを書きだしました)

  9月号 :   93円+送料257円
  8月号 :  880円+送料350円
  7月号 :  420円+送料350円
  6月号 :  880円+送料350円
  5月号 :39980円+送料257円
      :39980円+送料262円
  4月号 :  623円+送料350円 
 
 2011年のテキスト
  3月号 :  5373円 送料無料
      :39980円+送料262円 
  2月号 :14684円 送料無料
  1月号 :11324円+送料350円

  【結論】あきらめた。当時の定価が380円の本に
      出せても1000円まで。(それでもくやしい)
      380円を上回ったらくやしい(中古だもの)
 カルメンは
 2525円前後で全文テキスト対訳が音楽の友社から出ているものね。
 こちらで学習することにします。
 鑑賞用(DVD)では、3000円前後~4000円前後

 カルメンってご存じ?ラーメンじゃないよ。オペラ。
 原作は小説で、メリメの作。オペラは、ビゼー作。

 フランス語で歌われているので、フランス語学習の教材に
 取り上げられました。それが10年も前のことなので、テキスト入手が
 難しいのです。

 この本文テキストで学習するには、もう、NHKの
 テキストはあきらめて、

 「名作オペラブックス⑧カルメン」(音楽の友社)

  で学習することにしました。
 
 
  さっき、アマゾンで中古本の値段をチェックしたところ
  800円前後(定価は、2800円+税)でした。



  それにしても、こんなNHkのラジオ講座のテキストまでにも
  プレミアが付くんだね。