ロシア語

動詞「...がある」(есть)

これまで、動詞「...がある」(есть)は省略される、ということで
いろいろ文例を見てきました。

しかし、「存在」そのものが問われる場合は省略しません。

Здесь éсть книга ?  ここに本はありますか?      

Книга есть ?       本はありますか?
Да, есть.            はい、あります。

 どちらも「есть」自体が問われる文なので、省略しません。



Ⅳ.  疑問文とその答え(Ⅱ 疑問詞のある時)

       кто 誰  
       クトー

       что 何   (発音注意:што と思って発音しましょう)
       シトー        (チトーはチトだめヨ)

       где  どこに
       グジェ

疑問詞のある疑問文では、通常、疑問詞を文の冒頭に置き、
疑問詞に問いの調子をこめて強く発音し、文の終わりを下げる。

       Кто он ?         彼は誰ですか?
       クトー オン

 O н  товáрищ  Иванóв.  彼は同志イヴァノーフです。               オン タヴァーリシチ イヴァノーフ

Он  господин  Сато .  彼は佐藤さんです。
     オン ガスパヂーン サトー


 Что  это ?         これは何ですか?
       シトー エータ?

 Это  кáрта.      これは地図です。
          エータ カールタ

 Где Урáл ?        ウラルはどこですか?
        グジェ ウラール
    
   Вот Урáл.      ほらここがウラルです。
           ヴォット ウラール

  Что  это: карандáщ или  перó ?  

    シトー エータ  カランダーシ  イリ ピェロー    
  これは何ですか、鉛筆ですか、それともペンですか?


товáрищ(同志、友達)はソ連* では敬称として用いられる。
ただし外国人については господин を使う。
(господин には敬称の他に、紳士という意味もあります。)
 
* 1961年発行の「ロシア語四週間」をテキストに使っているため、
 記述内容が前世紀のものです。今のロシアでтовáрищが一般的かどうかはわかりません。