【中国語1組の学習(4回目)】
「動詞+目的語」の文構造は「術目構造」と呼ばれています。
「主述構造」を覚えていますでしょうか?
これは、「主語+述語」の文構造でした。
(~はね)と言ってから、(~なんだよ)と言う、これが中国語の文の骨格です。
そのまま(主語、述語)と並べて発話しています。
そして、主語が脱落して述語の部分を、展開表現した形も学びました。
これは(~を~するんだよ)という文形式でしたね。
(お茶をね、飲むんだよ)これが hē chá(喝 茶)です。
喝(hē)は「飲む」という動詞。
茶(chá)は「お茶」という名詞で、これが「飲む」という動詞の
目的語になっています。
「飲む」という表現をさらに展開させるため、~を飲む のところの ~
に名詞(この場合飲むもの)を代入します。
「水を飲む」なら 喝 水(hē shuǐ)(ハー シュイ)
「動詞+目的語」も学びました。
(~を~するんだよ)という文形式でしたね。
「音楽を聴く」 「本を読む」
「 ~を~する 」 作り出せば、星の数ほど作れます。
「音楽」と「聴く」と「本」と「読む」 の復習です。
听 音乐
tīng yīnyuè
ティン イン ユエ
音楽を聴く
看 书
kàn shū
カン シュー
本を読む
「来る」という動詞を展開させましょう。
「~を来る」とは言いませんから、これを展開させるには
「~が来る」
となります。
「客が来る」
これなら文が成立しました。これは中国語では
来 客人
lái kèren
ライ カーレン
最後の「レン」は四声の抑揚アクセントはありません。
軽く添えるだけの軽声で発音します。
つまり、中国語というのは、「~が」に相当する部分でも
目的語にしてしまう言語です。
何でも食べる元気な子みたいな言葉です。
雨が降る
下 雨
xià yǔ
「雨が降ってきた」という場合は、中国語では
「状態変化」を表す語「了」を添えます。
下 雨了·
xià yǔle
· シャー ユーラ
あ、雨だ。(雨が降ってきた)