3月12日 (木)
Pekoはんのご紹介で、
登録した先のTEI はんから、
この度、初仕事をいただきました。
登録から、かれこれ、2年。
忘れかけていたころ、ようやく、仕事でっせ。
もっと、仕事くれや~。
さて、今回は、名古屋へ、出張。
前泊OKと、いわれ、
「東横イン」
をお願いしたが、この仕事は、
TEIはんの仕事ではなく、元請けは、
デスティネーションアジア何とか、なので、
そこの会社が、手配するホテルで、
がまんせよとのこと。
しばらく、待っていると、
前泊先が、決定したとのメール。
「名古屋クラウンホテル」
に泊まれという。
検索で、調べたら、何と、
お化けの出るホテルでんがな。
でもまあ、山田は、自称僧侶。
お化けを成仏させるのも、仕事のうち。
お題目さまに、随行することにしました。
前日11日、出発しようとしていた午前9時、
TEI の担当者はんから連絡。
担当者: 山田はん、
すんまへんが、新幹線の利用は、勘弁
してえな。近鉄やったら、
特急乗ってもろて、ええし。
宿泊なしで、
大阪から日帰りの人もいてまんねん。
なるべく、公平をかかげたいのどす。
山田 : さよだっか。よろしおま。
かくして、3月11日(水)、午前10時30分、
自宅を出発。
京橋から鶴橋へ。鶴橋駅で、近鉄特急に乗り込みます。
名古屋って、何年ぶりでしょう。
あれは、1995年だったと思います。
もう、20年も昔の話。
山田は、名古屋の三菱自動車大江工場で、
働いていた
(というか、さぼっていた?!) 時期があります。
語学趣味は、その頃の賜です。ブラジル人と友達になって、
ブラジル語を学習したりしていました。
鶴橋から、約3時間、終着駅、名古屋にやってきました。
様子は、昔とがらりと変わっています。
終着駅は、もはや、
悲しい女の吹きだまりではありません。
とりあえず、西も東もわからないようでは、
ガイドは、務まらぬ。
市街地図を買おうとしたが、百貨店から、書店が消えた。
そういえば、この頃は、パソコンで、書籍が買える時代。
本屋さんは、ありません。
【タクシーのりば】
山田 : すみません。近くに書店はありますか?
のりば係 : え?僕は、本は読まないから、知らないなあ。
そこの名鉄百貨店にないの?
山田 : ないんですよ。
名古屋の人は、本を読まないの?
のりば係 : 僕は読まないけど、
名古屋に本が存在しないなら
ニュースですよ。どっかにあるだろうがね。
栄に行ってみたら、どう?
山田 : ああ、なるほど。松坂屋か!
名古屋駅から、地下鉄東山(とうざん)線に乗って、
名古屋一番の繁華街、栄(栄町)にやって来ました。
まず、三越百貨店に入った。書店はありません。
まあ、ここは、衣類が眼目のデパートなので、
さもありなん。
うろうろしていると、丸善を発見。
ここで、市街地図をゲット。
ところで、我らが前泊先、「名古屋クラウンホテル」は、
地下鉄「伏見駅」
ということなので、ここから、ひと駅。
歩くことに決定。
午後3時半、
ホテルでチェックインして、部屋の中で、
地図を広げる。明日(12日)の行程は、
名古屋港 ~ 豊国神社 ~ 名古屋城 ~
~ 白鳥庭園 ~ 名古屋港
となっている。
山田のグループは、17号車。
19号車とペアだが、
時間効率が優先なので、バラバラで行動します。
因みに、このクルーズは、
1号車から、20号車まであります。
トヨタ自動車見学コースは、
1号車から4号車まで、4台。
犬山城見学コースは、
5号車から7号車まで3台。
徳川美術館~名古屋城コースは、
8号車から16号車まで、7台。
そして、山田と同じコース4台のうち、
豊国神社に替えて、
熱田神宮に行くバスは、18号車と
20号車。
つまり、17号車の山田と、
19号車のガイドはんが、いつも、
同じ行動。
【集合時間】
集合時間になりました。
本日のツアー、
アジアン・サバヤン・ツアーの
責任者が、集合場所にやってきました。
責任者 : では、これから、
Lollipop をお渡しします。
えーと、じゃ、17号車担当の山田さん~
山田 : は~い。
え? lollipop って
ペロペロキャンディーじゃないんだね。
責任者 : はい、旗のことです。
山田 : さよか。
【名古屋港出発】
山田のバスが、まっさきに、
人数がそろいました。36名。
これを、業界用語で、PAX36 という。
センディングスタッフに、
36人そろった旨を伝え、いよいよ、出発。
山田 : Hello ladies and gentlemen.
Welcome to Nagoya.
How was the cruise ? Good ?
どうも、みなさま。
名古屋へようこそ。
クルーズはいかがでした?よかった?
みなさん: Very good.
よかったよ。
山田 : It's good to hear.
Well we are going today
to Toyokuni Shrine,
Nagoya Castle and Shiratori Darden.
Is anyone riding on this car
who was going to Atsuta Shrine?
Please get off・・・
そりゃ、よかった。
さあ、きょうは、豊国神社、
名古屋城それと、白鳥庭園に
参ります。
あの、誰か、このコースじゃない人、
乗ってます?
その方は、降りてちょうだい。
みなさん: (笑)
山田 : Sorry please let me know.
If not he or she will be going
to the Toyokuni Shrinr with us.
すみません。そういう方、お知らせ下さい。
お知らせがなければ、
その方も、豊国神社に一緒に
行くことになります。
みなさん:(笑)
山田 : Are you from ・・
どちらから・・・
前列の
ご婦人 : Hawaii.
ハワイよ。
山田 : And you ?
あなたは?
左前列 : North Africa.
北アフリカ。
山田 : Waoo
And you ?
すんげ。
で、あなたは?
中程の
男性 : California !
カリフォルニアだよ。
山田 : Very good sir !
たいへん、よくできました。
みなさん: (笑)
山田 : Alright. Now that we are international,
I think I will have to
explain a little about
Japanese traffic law.
さて、バスの中は、国際色、
豊かなので、日本の
交通のことを、お話しましょう。
As you see our car is running
on the road keeping left.
That's opposite way unlike America.
ご存じの通り、バスは、
キープレフトで、道路を走行して
います。アメリカと逆でしょ?
Oh that does not mean we
Japanese don't like America.
Japanese leaned the modernization
from England at the
end of feudal times.
ああ、これは、何も、日本人が
アメリカを嫌っているわけじゃありません。
日本は、幕末に、イギリスから近代化を
学んだのです。
Japan's modernization,
so called the Meiji Restoration
saw a lot of things including
railroad gas light
heavy industry and automatic weaving.
日本の近代化、つまり、
明治維新で、鉄堂や、ガス燈、
重工業、また自動織機などが生まれました。
Here in Nagoya, Toyoda Sakichi
invented an automatic
weaving machine, by which
weaving industry developed
here in Nagoya.
ここ名古屋では、豊田佐吉が
自動織機を発明し、織物業は
名古屋で、大いに発展しました。
And Skichi's son,Kiichiro, tried to
make up a car by himself and by
his company.
佐吉の息子、喜一郎は自分たちだけで、
自動車を作りあげました。
Japan at that times saw only cars
from developed countries
like America.
He and his colleagues felt deeply
that Japan needed to produce
cars made by Japan.
日本は当時、アメリカなどの先進国から、
自動車を輸入していました。
喜一郎が、仲間とともに、思っていたことは、
日本人の手で、日本の車を作ることでした。
His group dismantled a Chevrolet
into pieces to study
how a car was made up.
喜一郎たちは、シボレーを解体し、
自動車がどのように
出来ているのかを、学びました。
Then he at last
【ここで、時間をチェック】
まだ、10分しか、たっていません。
普段は、京都~大阪の
ガイドをしていますので、
名古屋の町は、ちょっと、
説明があやふやな、ガイドです。
とりあえず、一般的な話でごまかし作戦。
山田 : Japan has a population of 130 million,
roughly one third of American
population.
Total area counts about 370 thousand
square km, roughly one 25th
the size america has.
And・・・
日本の人口は、1億3000万で、
アメリカ(3.1億)のおよそ
3分の1.
面積は、37万平方キロメートル。
これは、アメリカの25分の1
です。
誰か : What's the population of Nagoya ?
名古屋は、どのぐらい?
山田 : Nagoya ? It has about
2 point 2 million, the forth biggest city
coming after Osaka with 2.6 million.
The largest population is Tokyo
metropolitan area with 8.9 million
followed by Yokohama with 3.6 million.
名古屋ね。
名古屋は、220万で、全国の4番目。
1位は、東京都で、8.9百万。
2位は、横浜の3.6百万。
3位は、2.6百万の大阪です。
.
とか何とか、時間つなぎをしますが、こんなネタ、
信号待ちで、消費。
で、困ったときは、自分の話で、時間かせぎ。
山田 : In Japan, to be a tour
guide, you need to sit for an
English speaking tour guide test.
But it's very difficult
especially for me who
is poorly educated.
日本では、通訳ガイドに
なろうと思えば、通訳案内士
の試験を受けることになるのですが、
それが、私めのような無知、
無教養の人間には、難しくてネ。
I took the test 10 times in vain.
In Japan those who make
application to a condominium
have to draw lots for living there.
Even the worst loser has
preference to live there
if he or she tries 8 times.
10回受けて、不合格でした。
日本でネ、公団住宅に入居するには、
抽選があるのだけど、
(7回落選して、) 8回目には、優先的に
入居させてもらえるんですよ。
So I propose a new plan for
the English speaking tour guide
How about having preference
to be a guide without
any condition who has challenged
the test for 8 successive years ?
そこで、提案なんですけど、
通訳案内士試験を8回受けた人は、
無条件に、通訳ガイドになれと、
という制度はいかがでしょう?
みな
さん : (拍手)
山田 : In that case please put up with
increasing the number who
is poor at speaking English like me・・・
その場合、私のような、
へたくそな通訳ガイドが増えるのだけど、
がまんしてほしいのです。
みな
さん : That's OK ! (拍手)
いいよ~。
ヾ(@^▽^@)ノ
とかなんとか、やっているうちに、
ようやく、豊国神社の近くにやってきました。
到着3分前で、ちょうど
いいぐらいの説明知識しかありません。
説明に入るタイミングが大切。
昨日、下見にきたばかり。
鳥居がみえたところで、説明開始。
山田、ここで、ひとつ、うっかりしていた。
それは、このタイミングで、秀吉の貌写真を
用意しておくべきでした。
山田 : The shrine is dedicated to Hideyoshi.
Do you know Hideyoshi ?
He looks just like ・・・・him.
この神社は、秀吉を祀っているのですが、
秀吉をご存じですか?
ちょうど・・・あ、この人が、よく似てる!
ええかげんなことを言って、
適当に、前列の叔父様を
指名。
山田 : May I ask your name ?
ご主人、お名前いいですか?
男性 : Potter.
ポッターだよ。
山田 : Hurry Potter ?
ハリー・ポッター?
男性 : No !
違うよ!
バス
の中 : クスクスクス
山田 : Where did you come from ?
どちらから?
ポッター
さん : Louisiana. Do you know it ?
ルイジアナ。知らんだろ?
山田 : Oh Happen to be from New Orleans ?
え? ニューオーリンズだったりして?
ポッター
さん : Oh yes, yes.
Why do you know that remote town ?
あ、そうだよ。よく知ってたね。遠いところを?
山田(独白) ( だって、ニューオーリンズ
には、女郎屋がある ・・・)
なんてことは、口がさけても言えない。
相手はお客様。
山田 : I only know the town by
an old popular song
sung by Woody Gutherie.
ニューオーリンズは、
ウディーガスリーが歌って
いたんです。
ポッター
さん : Oh really ? But as far as
I know Woody Guthrie is
an Oklahoman.
ああ、そうなんだ。
でも私が知っているウディガスリー
は、オクラホマの人だぜ。
みな
さん : (笑)
https://www.youtube.com/watch?v=tXQYbhL0xQY
https://www.youtube.com/watch?v=86e90MwKRAQ
https://www.youtube.com/watch?v=9EnXnFgnkUc
結局、何の説明もしないまま、
バスが到着です。
ここで、みなさんと一緒に下車。
一緒に、神社へ参拝します。
神社の説明は、神社でしましょう。
ヾ(@^▽^@)ノ
バスの発車時刻は、30分後。
なので、 お隣の
「歴史資料館」(1階が図書館)
には、立ち寄れないヨ
とのアドバイスをいただいていました。
なのですが、
あるご婦人: Where can I use a bathroom ?
おトイレは、どこかしら?
山田 : Please use the one at the
library there in that building.
あのビルの図書館で借りてください。
【教訓: トイレ・法則その1 】
『 ひとりがいけば、次々、行く人が生じる。
つまり、最初のひとりは、
内緒で行ってもらうのがいい。 』
ヾ(@^▽^@)ノ
【名古屋城】
いよいよ、本日のタイトルツアー、名古屋城
参ります。
山田 : Okay now ladie and gentlemen,
Our next place is a castle.
A castle Nagoya city is proud of.
さあ、みなさん、次は、名古屋城ですよ。
名古屋市の誇る名古屋城。
Because it's one the
big three in Japan along with
Osaka castle and Himeji castle.
大阪城、姫路城と並んで、
日本三名城のひとつの名古屋城。
There was a big battle once fought
in Japan in 1600.
That was a decisive battle
to decide which was the king
of Japan.
And Tokugawa family won the battle
and got the top position as a king.
not a king precisely speaking.
1600年に、日本では、
大きな戦争がありました。
天下分け目の大合戦です。
勝者が、キングになる戦い。
この戦いに、徳川家が勝利し、
キングになりました。
いいえ、正しくは、
キングではありません。
In Japan in a sense there were two kings.
One was an Emperor and other was Shogun.
日本では、ある意味、
キングは、ふたり、いたのです。
天皇と、将軍です。
Shogun originally a top police
guarded the palace in which
Emperor resided.
将軍は、元々、
天皇の住んでいる御所を守るガードマン
だったのですが・・・
At some time in medieval times
when aristocratic times
came to an end Genji family
reined over whole Japan.
That's when Shogun and emperor
started to coexist.
中世のあるとき、貴族の時代の終わりごろ、
源氏が日本を統治しました。
そのときから、
天皇と将軍が、共存したのです。
【名古屋城天守閣】
名古屋城に到着です。
山田が最後にこの城を見学したのは、今から
20年前。
もう、どんな城だったかも、
忘れてしまっている。
バスの駐車場で、こっそり、ドライバーさんに、
「あのう、どっちへ、行けばお城なの?」
ははは、ガイド失格でっせ。ハトポッポ旅行社
さんに知られたら、
登録取り消し処分でっせ~。
おそる、おそる、歩いていきました。
入り口で、
デスティネーションアジアのスタッフが
入場者カウントを行っています。
もちろん、堂々と、通過。
手には、ロリポップを掲げて。
【白鳥庭園】
美しい日本庭園です。
ここは、地元のボランティアガイドが
ガイドをする、ということで、
我々バスガイド組は、休憩。
と、思っていたら、
となりのバスのガイドsなんは、
お客さんと、一緒について行くという。
比べられたら、いやなので、
また、庭園に入って行った山田。
ちゃんと、仕事しいや~。
なのに、また、庭園の中で、
お茶を買って、
飲んで、のんびり、しとったで、
このおっさんは!
【ご忠告】
山田のおっさんの仕事は、
みせかけだけやで~。
【名古屋港】
午後4時20分
無事、神戸港に戻りました。イエ~イ。
ヽ(゚◇゚ )ノ
おしまい
山田 錦





Pekoはんのご紹介で、
登録した先のTEI はんから、
この度、初仕事をいただきました。
登録から、かれこれ、2年。
忘れかけていたころ、ようやく、仕事でっせ。
もっと、仕事くれや~。
さて、今回は、名古屋へ、出張。
前泊OKと、いわれ、
「東横イン」
をお願いしたが、この仕事は、
TEIはんの仕事ではなく、元請けは、
デスティネーションアジア何とか、なので、
そこの会社が、手配するホテルで、
がまんせよとのこと。
しばらく、待っていると、
前泊先が、決定したとのメール。
「名古屋クラウンホテル」
に泊まれという。
検索で、調べたら、何と、
お化けの出るホテルでんがな。
でもまあ、山田は、自称僧侶。
お化けを成仏させるのも、仕事のうち。
お題目さまに、随行することにしました。
前日11日、出発しようとしていた午前9時、
TEI の担当者はんから連絡。
担当者: 山田はん、
すんまへんが、新幹線の利用は、勘弁
してえな。近鉄やったら、
特急乗ってもろて、ええし。
宿泊なしで、
大阪から日帰りの人もいてまんねん。
なるべく、公平をかかげたいのどす。
山田 : さよだっか。よろしおま。
かくして、3月11日(水)、午前10時30分、
自宅を出発。
京橋から鶴橋へ。鶴橋駅で、近鉄特急に乗り込みます。
名古屋って、何年ぶりでしょう。
あれは、1995年だったと思います。
もう、20年も昔の話。
山田は、名古屋の三菱自動車大江工場で、
働いていた
(というか、さぼっていた?!) 時期があります。
語学趣味は、その頃の賜です。ブラジル人と友達になって、
ブラジル語を学習したりしていました。
鶴橋から、約3時間、終着駅、名古屋にやってきました。
様子は、昔とがらりと変わっています。
終着駅は、もはや、
悲しい女の吹きだまりではありません。
とりあえず、西も東もわからないようでは、
ガイドは、務まらぬ。
市街地図を買おうとしたが、百貨店から、書店が消えた。
そういえば、この頃は、パソコンで、書籍が買える時代。
本屋さんは、ありません。
【タクシーのりば】
山田 : すみません。近くに書店はありますか?
のりば係 : え?僕は、本は読まないから、知らないなあ。
そこの名鉄百貨店にないの?
山田 : ないんですよ。
名古屋の人は、本を読まないの?
のりば係 : 僕は読まないけど、
名古屋に本が存在しないなら
ニュースですよ。どっかにあるだろうがね。
栄に行ってみたら、どう?
山田 : ああ、なるほど。松坂屋か!
名古屋駅から、地下鉄東山(とうざん)線に乗って、
名古屋一番の繁華街、栄(栄町)にやって来ました。
まず、三越百貨店に入った。書店はありません。
まあ、ここは、衣類が眼目のデパートなので、
さもありなん。
うろうろしていると、丸善を発見。
ここで、市街地図をゲット。
ところで、我らが前泊先、「名古屋クラウンホテル」は、
地下鉄「伏見駅」
ということなので、ここから、ひと駅。
歩くことに決定。
午後3時半、
ホテルでチェックインして、部屋の中で、
地図を広げる。明日(12日)の行程は、
名古屋港 ~ 豊国神社 ~ 名古屋城 ~
~ 白鳥庭園 ~ 名古屋港
となっている。
山田のグループは、17号車。
19号車とペアだが、
時間効率が優先なので、バラバラで行動します。
因みに、このクルーズは、
1号車から、20号車まであります。
トヨタ自動車見学コースは、
1号車から4号車まで、4台。
犬山城見学コースは、
5号車から7号車まで3台。
徳川美術館~名古屋城コースは、
8号車から16号車まで、7台。
そして、山田と同じコース4台のうち、
豊国神社に替えて、
熱田神宮に行くバスは、18号車と
20号車。
つまり、17号車の山田と、
19号車のガイドはんが、いつも、
同じ行動。
【集合時間】
集合時間になりました。
本日のツアー、
アジアン・サバヤン・ツアーの
責任者が、集合場所にやってきました。
責任者 : では、これから、
Lollipop をお渡しします。
えーと、じゃ、17号車担当の山田さん~
山田 : は~い。
え? lollipop って
ペロペロキャンディーじゃないんだね。
責任者 : はい、旗のことです。
山田 : さよか。
【名古屋港出発】
山田のバスが、まっさきに、
人数がそろいました。36名。
これを、業界用語で、PAX36 という。
センディングスタッフに、
36人そろった旨を伝え、いよいよ、出発。
山田 : Hello ladies and gentlemen.
Welcome to Nagoya.
How was the cruise ? Good ?
どうも、みなさま。
名古屋へようこそ。
クルーズはいかがでした?よかった?
みなさん: Very good.
よかったよ。
山田 : It's good to hear.
Well we are going today
to Toyokuni Shrine,
Nagoya Castle and Shiratori Darden.
Is anyone riding on this car
who was going to Atsuta Shrine?
Please get off・・・
そりゃ、よかった。
さあ、きょうは、豊国神社、
名古屋城それと、白鳥庭園に
参ります。
あの、誰か、このコースじゃない人、
乗ってます?
その方は、降りてちょうだい。
みなさん: (笑)
山田 : Sorry please let me know.
If not he or she will be going
to the Toyokuni Shrinr with us.
すみません。そういう方、お知らせ下さい。
お知らせがなければ、
その方も、豊国神社に一緒に
行くことになります。
みなさん:(笑)
山田 : Are you from ・・
どちらから・・・
前列の
ご婦人 : Hawaii.
ハワイよ。
山田 : And you ?
あなたは?
左前列 : North Africa.
北アフリカ。
山田 : Waoo
And you ?
すんげ。
で、あなたは?
中程の
男性 : California !
カリフォルニアだよ。
山田 : Very good sir !
たいへん、よくできました。
みなさん: (笑)
山田 : Alright. Now that we are international,
I think I will have to
explain a little about
Japanese traffic law.
さて、バスの中は、国際色、
豊かなので、日本の
交通のことを、お話しましょう。
As you see our car is running
on the road keeping left.
That's opposite way unlike America.
ご存じの通り、バスは、
キープレフトで、道路を走行して
います。アメリカと逆でしょ?
Oh that does not mean we
Japanese don't like America.
Japanese leaned the modernization
from England at the
end of feudal times.
ああ、これは、何も、日本人が
アメリカを嫌っているわけじゃありません。
日本は、幕末に、イギリスから近代化を
学んだのです。
Japan's modernization,
so called the Meiji Restoration
saw a lot of things including
railroad gas light
heavy industry and automatic weaving.
日本の近代化、つまり、
明治維新で、鉄堂や、ガス燈、
重工業、また自動織機などが生まれました。
Here in Nagoya, Toyoda Sakichi
invented an automatic
weaving machine, by which
weaving industry developed
here in Nagoya.
ここ名古屋では、豊田佐吉が
自動織機を発明し、織物業は
名古屋で、大いに発展しました。
And Skichi's son,Kiichiro, tried to
make up a car by himself and by
his company.
佐吉の息子、喜一郎は自分たちだけで、
自動車を作りあげました。
Japan at that times saw only cars
from developed countries
like America.
He and his colleagues felt deeply
that Japan needed to produce
cars made by Japan.
日本は当時、アメリカなどの先進国から、
自動車を輸入していました。
喜一郎が、仲間とともに、思っていたことは、
日本人の手で、日本の車を作ることでした。
His group dismantled a Chevrolet
into pieces to study
how a car was made up.
喜一郎たちは、シボレーを解体し、
自動車がどのように
出来ているのかを、学びました。
Then he at last
【ここで、時間をチェック】
まだ、10分しか、たっていません。
普段は、京都~大阪の
ガイドをしていますので、
名古屋の町は、ちょっと、
説明があやふやな、ガイドです。
とりあえず、一般的な話でごまかし作戦。
山田 : Japan has a population of 130 million,
roughly one third of American
population.
Total area counts about 370 thousand
square km, roughly one 25th
the size america has.
And・・・
日本の人口は、1億3000万で、
アメリカ(3.1億)のおよそ
3分の1.
面積は、37万平方キロメートル。
これは、アメリカの25分の1
です。
誰か : What's the population of Nagoya ?
名古屋は、どのぐらい?
山田 : Nagoya ? It has about
2 point 2 million, the forth biggest city
coming after Osaka with 2.6 million.
The largest population is Tokyo
metropolitan area with 8.9 million
followed by Yokohama with 3.6 million.
名古屋ね。
名古屋は、220万で、全国の4番目。
1位は、東京都で、8.9百万。
2位は、横浜の3.6百万。
3位は、2.6百万の大阪です。
.
とか何とか、時間つなぎをしますが、こんなネタ、
信号待ちで、消費。
で、困ったときは、自分の話で、時間かせぎ。
山田 : In Japan, to be a tour
guide, you need to sit for an
English speaking tour guide test.
But it's very difficult
especially for me who
is poorly educated.
日本では、通訳ガイドに
なろうと思えば、通訳案内士
の試験を受けることになるのですが、
それが、私めのような無知、
無教養の人間には、難しくてネ。
I took the test 10 times in vain.
In Japan those who make
application to a condominium
have to draw lots for living there.
Even the worst loser has
preference to live there
if he or she tries 8 times.
10回受けて、不合格でした。
日本でネ、公団住宅に入居するには、
抽選があるのだけど、
(7回落選して、) 8回目には、優先的に
入居させてもらえるんですよ。
So I propose a new plan for
the English speaking tour guide
How about having preference
to be a guide without
any condition who has challenged
the test for 8 successive years ?
そこで、提案なんですけど、
通訳案内士試験を8回受けた人は、
無条件に、通訳ガイドになれと、
という制度はいかがでしょう?
みな
さん : (拍手)
山田 : In that case please put up with
increasing the number who
is poor at speaking English like me・・・
その場合、私のような、
へたくそな通訳ガイドが増えるのだけど、
がまんしてほしいのです。
みな
さん : That's OK ! (拍手)
いいよ~。
ヾ(@^▽^@)ノ
とかなんとか、やっているうちに、
ようやく、豊国神社の近くにやってきました。
到着3分前で、ちょうど
いいぐらいの説明知識しかありません。
説明に入るタイミングが大切。
昨日、下見にきたばかり。
鳥居がみえたところで、説明開始。
山田、ここで、ひとつ、うっかりしていた。
それは、このタイミングで、秀吉の貌写真を
用意しておくべきでした。
山田 : The shrine is dedicated to Hideyoshi.
Do you know Hideyoshi ?
He looks just like ・・・・him.
この神社は、秀吉を祀っているのですが、
秀吉をご存じですか?
ちょうど・・・あ、この人が、よく似てる!
ええかげんなことを言って、
適当に、前列の叔父様を
指名。
山田 : May I ask your name ?
ご主人、お名前いいですか?
男性 : Potter.
ポッターだよ。
山田 : Hurry Potter ?
ハリー・ポッター?
男性 : No !
違うよ!
バス
の中 : クスクスクス
山田 : Where did you come from ?
どちらから?
ポッター
さん : Louisiana. Do you know it ?
ルイジアナ。知らんだろ?
山田 : Oh Happen to be from New Orleans ?
え? ニューオーリンズだったりして?
ポッター
さん : Oh yes, yes.
Why do you know that remote town ?
あ、そうだよ。よく知ってたね。遠いところを?
山田(独白) ( だって、ニューオーリンズ
には、女郎屋がある ・・・)
なんてことは、口がさけても言えない。
相手はお客様。
山田 : I only know the town by
an old popular song
sung by Woody Gutherie.
ニューオーリンズは、
ウディーガスリーが歌って
いたんです。
ポッター
さん : Oh really ? But as far as
I know Woody Guthrie is
an Oklahoman.
ああ、そうなんだ。
でも私が知っているウディガスリー
は、オクラホマの人だぜ。
みな
さん : (笑)
https://www.youtube.com/watch?v=tXQYbhL0xQY
https://www.youtube.com/watch?v=86e90MwKRAQ
https://www.youtube.com/watch?v=9EnXnFgnkUc
結局、何の説明もしないまま、
バスが到着です。
ここで、みなさんと一緒に下車。
一緒に、神社へ参拝します。
神社の説明は、神社でしましょう。
ヾ(@^▽^@)ノ
バスの発車時刻は、30分後。
なので、 お隣の
「歴史資料館」(1階が図書館)
には、立ち寄れないヨ
とのアドバイスをいただいていました。
なのですが、
あるご婦人: Where can I use a bathroom ?
おトイレは、どこかしら?
山田 : Please use the one at the
library there in that building.
あのビルの図書館で借りてください。
【教訓: トイレ・法則その1 】
『 ひとりがいけば、次々、行く人が生じる。
つまり、最初のひとりは、
内緒で行ってもらうのがいい。 』
ヾ(@^▽^@)ノ
【名古屋城】
いよいよ、本日のタイトルツアー、名古屋城
参ります。
山田 : Okay now ladie and gentlemen,
Our next place is a castle.
A castle Nagoya city is proud of.
さあ、みなさん、次は、名古屋城ですよ。
名古屋市の誇る名古屋城。
Because it's one the
big three in Japan along with
Osaka castle and Himeji castle.
大阪城、姫路城と並んで、
日本三名城のひとつの名古屋城。
There was a big battle once fought
in Japan in 1600.
That was a decisive battle
to decide which was the king
of Japan.
And Tokugawa family won the battle
and got the top position as a king.
not a king precisely speaking.
1600年に、日本では、
大きな戦争がありました。
天下分け目の大合戦です。
勝者が、キングになる戦い。
この戦いに、徳川家が勝利し、
キングになりました。
いいえ、正しくは、
キングではありません。
In Japan in a sense there were two kings.
One was an Emperor and other was Shogun.
日本では、ある意味、
キングは、ふたり、いたのです。
天皇と、将軍です。
Shogun originally a top police
guarded the palace in which
Emperor resided.
将軍は、元々、
天皇の住んでいる御所を守るガードマン
だったのですが・・・
At some time in medieval times
when aristocratic times
came to an end Genji family
reined over whole Japan.
That's when Shogun and emperor
started to coexist.
中世のあるとき、貴族の時代の終わりごろ、
源氏が日本を統治しました。
そのときから、
天皇と将軍が、共存したのです。
【名古屋城天守閣】
名古屋城に到着です。
山田が最後にこの城を見学したのは、今から
20年前。
もう、どんな城だったかも、
忘れてしまっている。
バスの駐車場で、こっそり、ドライバーさんに、
「あのう、どっちへ、行けばお城なの?」
ははは、ガイド失格でっせ。ハトポッポ旅行社
さんに知られたら、
登録取り消し処分でっせ~。
おそる、おそる、歩いていきました。
入り口で、
デスティネーションアジアのスタッフが
入場者カウントを行っています。
もちろん、堂々と、通過。
手には、ロリポップを掲げて。
【白鳥庭園】
美しい日本庭園です。
ここは、地元のボランティアガイドが
ガイドをする、ということで、
我々バスガイド組は、休憩。
と、思っていたら、
となりのバスのガイドsなんは、
お客さんと、一緒について行くという。
比べられたら、いやなので、
また、庭園に入って行った山田。
ちゃんと、仕事しいや~。
なのに、また、庭園の中で、
お茶を買って、
飲んで、のんびり、しとったで、
このおっさんは!
【ご忠告】
山田のおっさんの仕事は、
みせかけだけやで~。
【名古屋港】
午後4時20分
無事、神戸港に戻りました。イエ~イ。
ヽ(゚◇゚ )ノ
おしまい
山田 錦




