3月30日(日)
【モレリア・ツアー今春第1号】
きょうは、何の日?
フランシーヌの日。マフィアの日。
アガサはんの今春第1号ツアーの日。
ツアーの問い合わせは、
今年に入ってすぐでしたが、
確定したのが、たった、
3月26日。
ここのツアーは、こんなもんでっせ。
え?だから、山田にぴったり?
FINAL QUOTATION FOR CRUZ FAMILY MAR 30 AND APR 1
こういうふうに、メールが入ったので、
お泊まりという、モントレ・グラスミアに
確認の電話をしたのです。
山田 : クルツさんを30日に、
お迎えに行くのですが、
少なくとも前日からは、お泊まりのはずです。
ご確認いただけますか?
係 : スペルを頂戴できますか?
ゴタ : (エル オー ブイ イー ハート ちゃうで~)
C R U Z です。
係 : その名前では、たくさんお泊まりです。
ラストネームもお願いします。
ゴタ : それが、クルツ一家と聞いているだけなので。
係 : でもそれじゃ、確認になりませんよ。
あのね、この日だけで、
フィリピンからの宿泊客数は、
50名ほどあって、しかも、同じ
CRUZ名での予約が、
何名もいらっしゃるのです。
山田 : (-。-;)
さて、そんなこんなで、
ずっこけゴタの確認作業が進み、ようやくお迎えの
きょうのそのときが、やってきました・・・
NHKちゃうっちゅーねん。
ガードマン : ああ、そこへ止めてもらっちゃ困ります。
山田 : (ほんなら、困っとけや。)
どこへ、回せばいいですか?
ガードマン : 駐車場へ入れて下さい。
あそこが入り口です。
山田 : 何?あそこ、
高さ制限2.1mて、書いてあるやん。
この車、車高2.3mやで。入られへんで。
屋根削らなあかんわ。
ガードマン : 困ったな。
山田 : (私ゃ困らん。あんた、困るのん好きやなあ。)
すぐやし、
ええやんか。負けといて。
ガードマン : わかりました。そのかわり、
そこに乗っておいてくださいね。
山田 : そうは、いかん。
(あんたが代わりに乗っとけや!)
これから、お客様をお迎えに、
ロビーへ行かなあかんねん。
悪いけど、ちょっと、待っててね。
ガードマン : できるかぎり、早く戻って来て下さいよ。
山田 : はーい。
( この返事は、社交辞令。もちろん、本心は・・・
あっかんべ~
悪いゴタのおっさん、早う、戻ったりや~ )
【モントレー・グラスミア大阪】
ここは、オーキャットのお隣、
ご存じ、「モントレーホテル」の中。
ロビーは、なんと、22階でございますよ。
エレベーターは、ギューンと一気に
22 Fへあがって、チーン・・・
て音が鳴ったかどうか、忘れたが、とにかく着いた。
22階。
ほんで・・・キョロキョロと、フロントを探す。
さっと、行ければ、かっこいいゴタの
姿をお目にかけることが出来るのだが、
そこは、ぶさいくなおっちゃん、
福田彩乃のにわとりのモノマネみたいな格好で
「ロビーはどこじゃ」
あった。向こう正面。
山田 : すみません。CRUZ MICHELLE さんの
部屋に電話を掛けたいのですが。
係 :どうぞ、そこの電話をお使い下さい。
そのボタンで、お部屋番号を押していただき
ますと、つながります。
山田 : すみません。部屋番号を教えて下さい。
係 ; 失礼ですが、お宅は、どちら様ですか?
山田 : (山田錦様じゃ。覚えておけ)
はい、私は、ツアーガイドで、山田と申します。
(またの名を山桃実、正義の使者、アラン・イヤン・ドロンコと申す。)
係 : はい、じゃ、よろしいですか。
7313番です。どうぞ。
山田 : え?何番、もっぺん、お願い。
え?なな?さん・・え?ほんで?
あ、通じた。ありがとね。
(ウインク)(するな、あほ)
電話 : ハロー。 ミシェル、スピーキング・・・・ペラペラ・・ピュ~ン・・
山田 : ( アイ アム シャチョー~)
アイム ゴタピョン ユア ツアガイド
アイム ヒア トゥ ピック ユー アップ
電話 : o-オーライ ウイル カム
ダウン ゼア オントゥ 22
ゴタ : ノー プリーズ ダレクトリー
オントゥ ザ グラウンド アンド
カム アウト オブ ザ ビルディング
アイル ビー ゼア イン フロント オブ イト
さあ、うるせえガードマンにおこられんように、
早う、降りて行こ。
その前におトイレ・・・・どこや?
こうして、15分ほどたちました。
こわいガードマンのおっちゃんは、いません。
「どこで、さぼってやがんねん。仕事せんかい!」
これを翻訳すると、
「ああ、よかった。もっぺん、上がってきたろか?」
【午前10時、出発-っ】
トヨタ・コミューターは、
定員14名の一応、法律上は、大型に分類される車。
レンタカーとしても、バスに分類され、
高速道路の料金は、中型に分類される
何ともサイズの微妙な不思議な車。
寸法は、車検証によると、
車高の2.3mは、別として、ほぼジャンボタクシーの
サイズ。なので、一見、普通自動車である。
と、いうことは?
もしかしたら、
高速料金は、ETCの料金入り口を通れば、普通自動車料金じゃん?
と、思って、ETCゲートを通過してみた。
そしたら、そこは、高度テクノロジーの進んだ国。
しっかりと、料金:中型800円と
表示されていた。
「あ、この正直者の器械め!
普通車と見間違えておけ!この、バカ正直め!」
もごもごつぶやきながら、第二京阪へと進みます。

【1時間で、二条城へ到着】
二条城の駐車場では、
ドライバーは、車に待機しておく、
という決まりがあります。
2500円もふんだくりやがって、
まだ、ドライバーに車の管理作業させるんか、この
強突張りの貪欲パーキングめが。
と、思ったので、きょうは、そこへは入れず
ANAクラウンプラザ京都さんの
地下駐車場に入れることに。
さて、入り口まで、来てみると、
高さ制限2.3m。ゴタ、慎重に、車検証を出して
車高を確認。
車検証によると、車高は、2.28m。つまり、2cmの余裕がある。
そろっと行けば、揺れることもあるまい。
そう信じて入って行った。がんばれ。
自分を応援するゴタ。がんばるのだ。
がんばれ。ここなら、
駐車料金は、30分で600円。多分、1時間
で行けると思うから、1200円なり。
無事、駐車完了。
降りてみると、
天井からダクトが這っていて、このダクトと車の屋根部分
との隙間は、1cm。ひぇー!(´Д`;)
ANAクラウンプラザホテルの地下には、
「二条」という名の焼き肉・鉄板の
料理店があって、そこの松坂牛が、
めっちゃうま、なのだそうです。
何?山田が入れる身分ではない。
ここは、バラモンとクシャトリアとあと
何か、忘れたが、バイシャやったわ。
とにかく、お金もってる人の入るところです。
山田は、シュードラなので、入れません。
せいぜい、シュークリームとドラやき
なら食べてもいい、身分なので、シュードラという。
(知らんで。信じて恥かくなヨ)
クルツさん: We'd like to have Kobe beef for
lunch today. Do they serve it here ?
お昼、私ら 神戸牛食べたいんですわ。
ここ、どないです?
と、言われたので、お店の人に聞いて見た。
お昼は満席。残念~。
山田 : Sorry, it looks like we failed to book.
Already all tables have been booked.
残念ですけど、予約でうまってますわ。
クルツさん: How about n the evening ?
晩は、どない?
夜の予約は出来るか、聞いて見たところ、
これも、空いているテーブルは、
1つだけ。(せいぜい5人まで)。
山田 : Not available for
the table big enough for 10.
10人は、無理やて。
クルツさん : Then let's look for another.
他を探しましょう。
【二条城】
信号を渡ると、二条城です。
山田、10人分のチケットを窓口で購入。
団体割引は、30人からです。
10人ではどうにもなりません。
せめて、10%でもええから、
10人のグループも、割引しなはれ。
購入後、一人一人に配ります。
Mr. Ronald Cruz.
Mrs. Michelle Cruz. Ms.Rozelle Echavez.
Ms.Jundy Cruz.
それ以上の名前は、山田の頭には入っていなかった。
【教訓】 人は、頭が大きいからといって、
かしこいとは、限らない。
サイフが大きくて立派でも、
中身が、5円玉3枚しか、入っていない、
ということも、時にはある。
鬼の面に裏側が、カラッポであるように。
そのように、ゴタの頭は、入れ物は大きくて、
入っている物は、ピンポン玉
程度の大きさである。
【唐門】
ここで、集合写真を撮ります。
山田 : Okay?
オッケーですか?
みなさん: Yeah
オッケー
山田 : イサ ダワラ タットロ
いち にい さん
みなさん: Thank you.
サンキュー
唐門には、たくさんの彫刻が施してあります。
日光の陽明門のように。
でもその彫刻をよく見ると、何かが変です。
象の鼻が、やたら短い。
そういえば、当時の日本人は、トラを知らなかったという。
見たことがない人ばかり。
あの、南禅寺の水を飲むトラだって、
わずかに中国から伝わったトラのしっぽと、
皮だけをたよりに、想像だけで、描かれた
という。
それらを類推し、ここでも、そのように説明をいたします。
笑いを取れたら、いいとする。(ただし、アガサツアーに限る。)
【ANAクラウンプラザ京都】
地下1階のレストランは、満席。キャンセルが出来ていないか、
もう一度確認に、降りてみた・・が、ありません。
仕方がありません。レッツゴー。
【レストランさと】
はい、そうですとも、そうですとも。
ワンパターンの脳みそですよね。
そういうこと。
でも、きょうは、このレストランの窓から
平野神社の桜がきれいに見えました。
なので、食後、15分だけ、
臨時お花見オプショナル・ツアーを作った・・・・
が、添乗員不在ツアー。
「いってらっしゃーい。」
15分だけ、と言っておいたのに、
20分たっても、帰ってきません。
(@°▽°@)ノ
いつ帰ってくるのぉ?

【25分遅れで、金閣寺へ】
普通車は、待たされます。ここは、バス優先駐車場。
なのに、山田の車も待たされた。
窓を開けて、文句をたれます。「おい、入れろ。」
駐車場の係員、答えて、曰く、「ちょっと待って。」
山田、「なんでやねん。ほな、これ、普通車料金でええのんか?」
係員、「あ、2ナンバーやな。大型料金になるで。」
山田、「しやから、普通車料金でええんか、ゆうてんねんや。」
係員、「ほな、入って。」
山田、「2台、飛ばされたけど、まけとったるわ。」
係員、「ほな、
マイクロバス扱いに
まけとったるわ。
800円のところ、500円な。」
山田、降参して沈黙。
(バカヤロー。ゆわれんでも、マイクロバスじゃ。)
ここの駐車場の料金は、3段階です。
普通車が300円、大型500円、特大800円
14人乗りは、マイクロバス扱いで、500円です。
ここの駐車券には、Bと書かれます。
AとBとCがあるのだと思います。
【あ、英語の通訳ガイドさんだ。】
案内していると、すぐとなりに、
英語の通訳ガイドさんが、別の団体を率いてきた。
「あ、嫌な感じ。ゴタ、説明ストップ。
何か、答案用紙をのぞれるみたいで。」
でも、そげんこつ、いっとられんばい。仕事ったい。
山田 : One school student happened to
toss the coin to have it tell the fortune.
Then toss-coin-fortune has gotten popular.
はじめは、ひとりの学生がコイン投げを
して占いをしたのです。
それが、広まりました。
不動明王のところで、はやくも、晩の食事の相談。
神戸牛のレストランは、満席。
よって、九州、黒毛和牛で、手を打ってもらった。
山田 : How about a Japanese breed of
cow with black hair ?
黒毛和牛はどないどす?
クルツさん: What ? What did you say ?
何、何やて?
山田 : Very good beef produced in Kyushu,
southern part of Japan.
It's marbled-beef so sweet with fat.
Melting soft in the mouth ・・・
ええ肉でっせ。九州の牛の肉。
霜降りは、たまらんと思うよ。
甘~く、柔らかく・・・
クルツさん: Alright. Please book the place.
オッケー。ほな、予約しといて。
山田 : How many people will・・・・
何人?
クルツ : All of us, 10 people. At 6:00 PM.
さん Please put us down there. We'll finish the tour
at that place at 6:00 PM.
全員や。10人。そこで、降ろして下さい。
その場所で、ツアーを終わります。
山田 : Alright. I'll make reservation.
はい、そしたら、予約しますね。
時刻は、ただいま、午後3時30分。
ちょっと、清水寺へ行く時間が
なくなってきました。
でも、一応、清水寺は、
モレリアツアーのパンフレットに書かれています。
これをカットするとなれば、代替プランが必要ですが、
あのー、さっき行った、
平野神社のツアーでもって、清水寺の代替措置と
いうことにしましょう。
ヾ(@^▽^@)ノ
そして、実際それは、そのようになりかけました。
西大路通りも、五条通りも
五条坂も、渋滞で、動きません。
清水寺駐車条に入ったのは、午後4時30分。
参道を歩いて、仁王門のところで、写真撮影。
これで、引き返すことに。
拝観料3000円を
代表のミッシェル・クルツさんに返金。
「帰りましょう。」
午後5時00分、三十六峰休憩所に戻る。
おトイレ時間を10分とし、5時10分、出発。
スエヒロに午後6時40分に変更の旨、連絡。
そして、山田号は、大阪へと、帰って行った。
なにがすごいといって、
十分、6時30分に間に合うはずが、
「中之島」
で、降り忘れたために、(本町で降りた。)
10分余分に時間がかかり、ドンピシャで、6時40分、
到着。
なかなか、出来ることではないぜ。
ハハハ (;^_^A
すんません。
みなさんをスエヒロにまで、誘導。
お店の前で、お別れです。
バイバ~イ。
おしまい
山田 錦(ゴタ)
【モレリア・ツアー今春第1号】
きょうは、何の日?
フランシーヌの日。マフィアの日。
アガサはんの今春第1号ツアーの日。
ツアーの問い合わせは、
今年に入ってすぐでしたが、
確定したのが、たった、
3月26日。
ここのツアーは、こんなもんでっせ。
え?だから、山田にぴったり?
FINAL QUOTATION FOR CRUZ FAMILY MAR 30 AND APR 1
こういうふうに、メールが入ったので、
お泊まりという、モントレ・グラスミアに
確認の電話をしたのです。
山田 : クルツさんを30日に、
お迎えに行くのですが、
少なくとも前日からは、お泊まりのはずです。
ご確認いただけますか?
係 : スペルを頂戴できますか?
ゴタ : (エル オー ブイ イー ハート ちゃうで~)
C R U Z です。
係 : その名前では、たくさんお泊まりです。
ラストネームもお願いします。
ゴタ : それが、クルツ一家と聞いているだけなので。
係 : でもそれじゃ、確認になりませんよ。
あのね、この日だけで、
フィリピンからの宿泊客数は、
50名ほどあって、しかも、同じ
CRUZ名での予約が、
何名もいらっしゃるのです。
山田 : (-。-;)
さて、そんなこんなで、
ずっこけゴタの確認作業が進み、ようやくお迎えの
きょうのそのときが、やってきました・・・
NHKちゃうっちゅーねん。
ガードマン : ああ、そこへ止めてもらっちゃ困ります。
山田 : (ほんなら、困っとけや。)
どこへ、回せばいいですか?
ガードマン : 駐車場へ入れて下さい。
あそこが入り口です。
山田 : 何?あそこ、
高さ制限2.1mて、書いてあるやん。
この車、車高2.3mやで。入られへんで。
屋根削らなあかんわ。
ガードマン : 困ったな。
山田 : (私ゃ困らん。あんた、困るのん好きやなあ。)
すぐやし、
ええやんか。負けといて。
ガードマン : わかりました。そのかわり、
そこに乗っておいてくださいね。
山田 : そうは、いかん。
(あんたが代わりに乗っとけや!)
これから、お客様をお迎えに、
ロビーへ行かなあかんねん。
悪いけど、ちょっと、待っててね。
ガードマン : できるかぎり、早く戻って来て下さいよ。
山田 : はーい。
( この返事は、社交辞令。もちろん、本心は・・・
あっかんべ~
悪いゴタのおっさん、早う、戻ったりや~ )
【モントレー・グラスミア大阪】
ここは、オーキャットのお隣、
ご存じ、「モントレーホテル」の中。
ロビーは、なんと、22階でございますよ。
エレベーターは、ギューンと一気に
22 Fへあがって、チーン・・・
て音が鳴ったかどうか、忘れたが、とにかく着いた。
22階。
ほんで・・・キョロキョロと、フロントを探す。
さっと、行ければ、かっこいいゴタの
姿をお目にかけることが出来るのだが、
そこは、ぶさいくなおっちゃん、
福田彩乃のにわとりのモノマネみたいな格好で
「ロビーはどこじゃ」
あった。向こう正面。
山田 : すみません。CRUZ MICHELLE さんの
部屋に電話を掛けたいのですが。
係 :どうぞ、そこの電話をお使い下さい。
そのボタンで、お部屋番号を押していただき
ますと、つながります。
山田 : すみません。部屋番号を教えて下さい。
係 ; 失礼ですが、お宅は、どちら様ですか?
山田 : (山田錦様じゃ。覚えておけ)
はい、私は、ツアーガイドで、山田と申します。
(またの名を山桃実、正義の使者、アラン・イヤン・ドロンコと申す。)
係 : はい、じゃ、よろしいですか。
7313番です。どうぞ。
山田 : え?何番、もっぺん、お願い。
え?なな?さん・・え?ほんで?
あ、通じた。ありがとね。
(ウインク)(するな、あほ)
電話 : ハロー。 ミシェル、スピーキング・・・・ペラペラ・・ピュ~ン・・
山田 : ( アイ アム シャチョー~)
アイム ゴタピョン ユア ツアガイド
アイム ヒア トゥ ピック ユー アップ
電話 : o-オーライ ウイル カム
ダウン ゼア オントゥ 22
ゴタ : ノー プリーズ ダレクトリー
オントゥ ザ グラウンド アンド
カム アウト オブ ザ ビルディング
アイル ビー ゼア イン フロント オブ イト
さあ、うるせえガードマンにおこられんように、
早う、降りて行こ。
その前におトイレ・・・・どこや?
こうして、15分ほどたちました。
こわいガードマンのおっちゃんは、いません。
「どこで、さぼってやがんねん。仕事せんかい!」
これを翻訳すると、
「ああ、よかった。もっぺん、上がってきたろか?」
【午前10時、出発-っ】
トヨタ・コミューターは、
定員14名の一応、法律上は、大型に分類される車。
レンタカーとしても、バスに分類され、
高速道路の料金は、中型に分類される
何ともサイズの微妙な不思議な車。
寸法は、車検証によると、
車高の2.3mは、別として、ほぼジャンボタクシーの
サイズ。なので、一見、普通自動車である。
と、いうことは?
もしかしたら、
高速料金は、ETCの料金入り口を通れば、普通自動車料金じゃん?
と、思って、ETCゲートを通過してみた。
そしたら、そこは、高度テクノロジーの進んだ国。
しっかりと、料金:中型800円と
表示されていた。
「あ、この正直者の器械め!
普通車と見間違えておけ!この、バカ正直め!」
もごもごつぶやきながら、第二京阪へと進みます。

【1時間で、二条城へ到着】
二条城の駐車場では、
ドライバーは、車に待機しておく、
という決まりがあります。
2500円もふんだくりやがって、
まだ、ドライバーに車の管理作業させるんか、この
強突張りの貪欲パーキングめが。
と、思ったので、きょうは、そこへは入れず
ANAクラウンプラザ京都さんの
地下駐車場に入れることに。
さて、入り口まで、来てみると、
高さ制限2.3m。ゴタ、慎重に、車検証を出して
車高を確認。
車検証によると、車高は、2.28m。つまり、2cmの余裕がある。
そろっと行けば、揺れることもあるまい。
そう信じて入って行った。がんばれ。
自分を応援するゴタ。がんばるのだ。
がんばれ。ここなら、
駐車料金は、30分で600円。多分、1時間
で行けると思うから、1200円なり。
無事、駐車完了。
降りてみると、
天井からダクトが這っていて、このダクトと車の屋根部分
との隙間は、1cm。ひぇー!(´Д`;)
ANAクラウンプラザホテルの地下には、
「二条」という名の焼き肉・鉄板の
料理店があって、そこの松坂牛が、
めっちゃうま、なのだそうです。
何?山田が入れる身分ではない。
ここは、バラモンとクシャトリアとあと
何か、忘れたが、バイシャやったわ。
とにかく、お金もってる人の入るところです。
山田は、シュードラなので、入れません。
せいぜい、シュークリームとドラやき
なら食べてもいい、身分なので、シュードラという。
(知らんで。信じて恥かくなヨ)
クルツさん: We'd like to have Kobe beef for
lunch today. Do they serve it here ?
お昼、私ら 神戸牛食べたいんですわ。
ここ、どないです?
と、言われたので、お店の人に聞いて見た。
お昼は満席。残念~。
山田 : Sorry, it looks like we failed to book.
Already all tables have been booked.
残念ですけど、予約でうまってますわ。
クルツさん: How about n the evening ?
晩は、どない?
夜の予約は出来るか、聞いて見たところ、
これも、空いているテーブルは、
1つだけ。(せいぜい5人まで)。
山田 : Not available for
the table big enough for 10.
10人は、無理やて。
クルツさん : Then let's look for another.
他を探しましょう。
【二条城】
信号を渡ると、二条城です。
山田、10人分のチケットを窓口で購入。
団体割引は、30人からです。
10人ではどうにもなりません。
せめて、10%でもええから、
10人のグループも、割引しなはれ。
購入後、一人一人に配ります。
Mr. Ronald Cruz.
Mrs. Michelle Cruz. Ms.Rozelle Echavez.
Ms.Jundy Cruz.
それ以上の名前は、山田の頭には入っていなかった。
【教訓】 人は、頭が大きいからといって、
かしこいとは、限らない。
サイフが大きくて立派でも、
中身が、5円玉3枚しか、入っていない、
ということも、時にはある。
鬼の面に裏側が、カラッポであるように。
そのように、ゴタの頭は、入れ物は大きくて、
入っている物は、ピンポン玉
程度の大きさである。
【唐門】
ここで、集合写真を撮ります。
山田 : Okay?
オッケーですか?
みなさん: Yeah
オッケー
山田 : イサ ダワラ タットロ
いち にい さん
みなさん: Thank you.
サンキュー
唐門には、たくさんの彫刻が施してあります。
日光の陽明門のように。
でもその彫刻をよく見ると、何かが変です。
象の鼻が、やたら短い。
そういえば、当時の日本人は、トラを知らなかったという。
見たことがない人ばかり。
あの、南禅寺の水を飲むトラだって、
わずかに中国から伝わったトラのしっぽと、
皮だけをたよりに、想像だけで、描かれた
という。
それらを類推し、ここでも、そのように説明をいたします。
笑いを取れたら、いいとする。(ただし、アガサツアーに限る。)
【ANAクラウンプラザ京都】
地下1階のレストランは、満席。キャンセルが出来ていないか、
もう一度確認に、降りてみた・・が、ありません。
仕方がありません。レッツゴー。
【レストランさと】
はい、そうですとも、そうですとも。
ワンパターンの脳みそですよね。
そういうこと。
でも、きょうは、このレストランの窓から
平野神社の桜がきれいに見えました。
なので、食後、15分だけ、
臨時お花見オプショナル・ツアーを作った・・・・
が、添乗員不在ツアー。
「いってらっしゃーい。」
15分だけ、と言っておいたのに、
20分たっても、帰ってきません。
(@°▽°@)ノ
いつ帰ってくるのぉ?

【25分遅れで、金閣寺へ】
普通車は、待たされます。ここは、バス優先駐車場。
なのに、山田の車も待たされた。
窓を開けて、文句をたれます。「おい、入れろ。」
駐車場の係員、答えて、曰く、「ちょっと待って。」
山田、「なんでやねん。ほな、これ、普通車料金でええのんか?」
係員、「あ、2ナンバーやな。大型料金になるで。」
山田、「しやから、普通車料金でええんか、ゆうてんねんや。」
係員、「ほな、入って。」
山田、「2台、飛ばされたけど、まけとったるわ。」
係員、「ほな、
マイクロバス扱いに
まけとったるわ。
800円のところ、500円な。」
山田、降参して沈黙。
(バカヤロー。ゆわれんでも、マイクロバスじゃ。)
ここの駐車場の料金は、3段階です。
普通車が300円、大型500円、特大800円
14人乗りは、マイクロバス扱いで、500円です。
ここの駐車券には、Bと書かれます。
AとBとCがあるのだと思います。
【あ、英語の通訳ガイドさんだ。】
案内していると、すぐとなりに、
英語の通訳ガイドさんが、別の団体を率いてきた。
「あ、嫌な感じ。ゴタ、説明ストップ。
何か、答案用紙をのぞれるみたいで。」
でも、そげんこつ、いっとられんばい。仕事ったい。
山田 : One school student happened to
toss the coin to have it tell the fortune.
Then toss-coin-fortune has gotten popular.
はじめは、ひとりの学生がコイン投げを
して占いをしたのです。
それが、広まりました。
不動明王のところで、はやくも、晩の食事の相談。
神戸牛のレストランは、満席。
よって、九州、黒毛和牛で、手を打ってもらった。
山田 : How about a Japanese breed of
cow with black hair ?
黒毛和牛はどないどす?
クルツさん: What ? What did you say ?
何、何やて?
山田 : Very good beef produced in Kyushu,
southern part of Japan.
It's marbled-beef so sweet with fat.
Melting soft in the mouth ・・・
ええ肉でっせ。九州の牛の肉。
霜降りは、たまらんと思うよ。
甘~く、柔らかく・・・
クルツさん: Alright. Please book the place.
オッケー。ほな、予約しといて。
山田 : How many people will・・・・
何人?
クルツ : All of us, 10 people. At 6:00 PM.
さん Please put us down there. We'll finish the tour
at that place at 6:00 PM.
全員や。10人。そこで、降ろして下さい。
その場所で、ツアーを終わります。
山田 : Alright. I'll make reservation.
はい、そしたら、予約しますね。
時刻は、ただいま、午後3時30分。
ちょっと、清水寺へ行く時間が
なくなってきました。
でも、一応、清水寺は、
モレリアツアーのパンフレットに書かれています。
これをカットするとなれば、代替プランが必要ですが、
あのー、さっき行った、
平野神社のツアーでもって、清水寺の代替措置と
いうことにしましょう。
ヾ(@^▽^@)ノ
そして、実際それは、そのようになりかけました。
西大路通りも、五条通りも
五条坂も、渋滞で、動きません。
清水寺駐車条に入ったのは、午後4時30分。
参道を歩いて、仁王門のところで、写真撮影。
これで、引き返すことに。
拝観料3000円を
代表のミッシェル・クルツさんに返金。
「帰りましょう。」
午後5時00分、三十六峰休憩所に戻る。
おトイレ時間を10分とし、5時10分、出発。
スエヒロに午後6時40分に変更の旨、連絡。
そして、山田号は、大阪へと、帰って行った。
なにがすごいといって、
十分、6時30分に間に合うはずが、
「中之島」
で、降り忘れたために、(本町で降りた。)
10分余分に時間がかかり、ドンピシャで、6時40分、
到着。
なかなか、出来ることではないぜ。
ハハハ (;^_^A
すんません。
みなさんをスエヒロにまで、誘導。
お店の前で、お別れです。
バイバ~イ。
おしまい
山田 錦(ゴタ)