11月6日(水)

【きょうでお別れね~。】
の巻




リッチェルさん: Time flies.

光陰・・


山田     : like an arrow. 
         矢のごとし。
 


リッチェルさん: Yeah. the twelve days have passed so early.
           
         ほんとに、12日間って、瞬く間だったわね。


山田     : Are there all that you load up ?

          荷物これだけですか?


ご主人    : Yeah, others come front.
That's okay. There's all to it.

そうだね。あとの小さいのは、
前に積むよ。終わりだ。



ベル     : Thank you.


山田     : ありがとう。ほな。


ドライバーさん: もう、出発していいですか?


山田      : お願いします。


   最終日は、ワゴンタクシーをチャーターしました。前回と同じ、

    
      「 観光夢めぐりタクシー」

 
   です。


   午前6時55分。セントレジス出発。
飛行機は、関空、9:55発、PR407便。

   出発1時間前に、搭乗手続きするのだそうです。
あと、3時間。


   多少の渋滞にも、びくともしない十分なゆとりで、出発しました。


   なのですが、渋滞が起こりました。
泉大津渋滞5km。止まってしまいました。


   この世には、絶対ということは、ありえない。
 絶対沈まない戦艦大和が沈没した。
   絶対大丈夫とふんで、通常、1時間で行けるところを、
3時間みて、出発したのだが、
   それでも、少し不安になります。

   助松~泉大津間の渋滞は、局部的で、
到着時刻には、ほとんど、影響がない
   ことを、ドライバーさんが、説明して下さいました。

   山田も、お客様の不安を和らげるため、
そのまま、伝達。


そして、関空大橋が見えたときは、
万歳三唱・・・・までは、しなかったが、
   よろこんだ。ころこんだ。

   第一ターミナル、出発ロビーに到着。
ここで、ドライバーさんとお別れ。
 

    「ありがとうございました。」


   なだめて下さったドライバーさんに感謝。


    ヾ(@^▽^@)ノ

   さて、フィリピン・エアーラインの
搭乗カウンターは、どこか、うろうろ。
   そしたら、何と、
JALが、その手続きをしています。
JALの横に、

   PHILIPPINNE AIRLINES

 と書いてありました。

   
     「あれ~、いっぱい人が並んでるやん。」


   と思ったのですが、みなさん、意に介さず。
  
   それもそのはず、みなさん、

ビジネスクラス。

しかも、

ファーストクラス。


   何やねん?この人たち?どこの大金持ちや?

   びっくりする山田に、
にこにこと、リッチェルさん、


「サンキュー ゴタサン。」

     ヾ(@^▽^@)ノ


   もう帰っていいとおっしゃいます。

   
    「ああ、そうか。ビジネスクラスだから、
このあと、ラウンジで、ドリンクが飲めて
     くつろげるのだ。」



    山田は、この先、邪魔者となる。
    ここが引き際、別れの時。


    「グッバイ テイク ケア」

    「サンキュー ゴタサン    
     イトワズ ア ヴェリー ナイス 
     ステイ イン オーサカ。」

   (アリガト ゴタサン クロウヲ
    イトワズ ヨクシテ クダサイマシタ)

    

    「イトワズ マイ プレジャー
     サンキュー アンド テイクケア」

   (プレッシャー ニモ イトワズ 
    アンナイサセテモラエ アリガトウ)     
    

    楽しい、夢のような、12日間でした。バイバイ


    山田 錦