11月5日(火)
【リッチェル・ツアー最終日は、神戸】
ツアー最終日です。最終日は、神戸観光。
神戸へは、阪神高速神戸線で参ります。
セントレジスからは、
四つ橋ランプで上がるのが、常道。
だが、常軌を逸したゴタ車両は
四つ橋で、うっかり、高速に入るのを忘れ、
そのまま、四つ橋通りを北へ、進みます。
ようやく、中之島から、上がります。
きょうは、神戸だぜ~~。
たいていの場合、神戸観光には、
灘の酒造見学がつきものです。
なので、
「魚崎」
で、降りて、白鶴に行くか、菊正宗に行くか、
いやいや、それだけに限ったわけでは
ありません。
灘の酒蔵は、3つの地域に分かれています。
東から、
「魚崎郷」、
「御影郷」、そして
「西郷」
都賀川のほとり、
西郷には、沢の鶴資料館があり、
石屋川のほとり、御影郷には、
神戸酒心館があり、
そして住吉川のほとり、
魚先郷には、白鶴酒造資料館があり、
菊正宗酒造記念館がある。
そして、浜福鶴吟醸工房がある。
また、国道の北、山麓側には、こ
うべ甲南武庫の郷がる。
であるのだが、
酒蔵は、パスをされました。ワンパス。
「じゃ、ポートタワーに登りましょう。」、
とご提案しましたら、それもパス。
ツーパス。
【異人館】
さすがに、ここは、パスをしません。
山田。北野坂で、待ちます。
みなさんは、
「風見鶏の館」 と「もえぎの館」
に行っているはずです。
どこでも、勝手。
アメリカ館かも知れないし、好きにして。
待っている間、ひま人山田は、うろうろ。
ひまひま。
約1時間でお戻り。ほな、行くで~。
【メリケン波止場~南京町】
もう時代が違うので、
マドロスさんの姿はありません。
縞のジャケツはありません。
パイプくわえた船乗りさんもいません。
霧笛もなりません。
昭和は、過ぎ去りました。いや~ん。寂しい。
ヽ(゚◇゚ )ノ
そして、南京町。
ここは、中華街。
そのほとんどが、広東出身です。
広東料理です。
ただし、北京ダックは、
どのレストランでもやっています。
その西のはずれに、
神戸牛の店があります。
ご予算8000円~12000円。
ちと、山田の生活レベルから逸脱しているので、
山田 : I 'll be away while you are eating.
Please enjoy between you.
お食事中は、私はご遠慮させていただきます。
どうぞ、みなさんで お楽しみ下さい。
といって、注文のお手伝いだけをして、
出て行きました。
「さらば、友よ。」
それから、山田は、お弁当を買って食べました。
520円。ただし、食べたあと、
ゴミを捨てるところが、ありません。
神戸の街は、ゴミ箱がない。
「お持ち帰り下さい。」
の精神のようである。
「そうか、ようわかった。
ほな、神戸人も、
大阪来たら、ゴミ捨てるなよ。
息も吐くな。
吐いた二酸化炭素もって帰りやがれ!」
と、ぶつくさ、わけのわからんことを、
もごもご言っていると、吉祥吉の
店長とばったり。
「山田はん、きょうは、また、
大勢のお客さん、
お連れいただきありがとう。」
「ゴミ、ほかしてほしいねんけど。」
「そんなん、
お安いごようや。いつでもゆうて。」
店長、自ら、山田のお弁当の空箱を
捨てて下さいました。
すまんのう。
きょうが、実は最後のツアー。
奥様もご主人も、
まだ買い物が残っています。
そこで、まだ時間は早いのだが、
大阪へ帰ることにしました。
ご主人は、YONEXのバドミントン・シューズ。
奥様は、わさび。
ミズノにご案内。
でも、「高い。」 と言って、戻ってきます。
PCのカタログの値段より、
高いから、だめだといいます。
ご主人 : Would you do me a favor ?
お願いがあるんだけど。
山田 : What is it ?
何でしょ?
ご主人 : Would you kindly ship it,
if you find this lot number.
この型番の靴を見つけたら、マニラに送って!
あのな。あほの山田を捕まえて、
無理ゆうたら、あかん。
ゆうパックやったら、送ったるけど、
外国に、ものを送るなんて、
100mを11秒で走れ、
ゆうてんのんと、おんなじや。
でけへん、 でけへん。
結局、奥様のわさびも、
ご主人のシューズも、夢物語に終わりました。
しかも、この日は、ワゴン車の受け入れ先である、
レンタカー店のPが満車。
3500円支払って、
セントレジスの駐車場に預けました。
高いので、契約外ですが、
リッチェルさんに、半分、出してもらいました。
【山田は、地下鉄と京阪で帰ります。】
バイバイ。またね。
山田は、セントレジスのある本町から、
少し離れた京阪沿線に、住んでいます。
きょうは、守口の駅で、降りて、
ヨネックス取扱店に行ってみた。
そしたら、ご主人の探していたシューズがあった。
さっそく、セントレジスに、電話。
ご主人: Please buy the shoes.
I'll pay you back tomorrow.
是非、買ってくれたまえ。
お金は、明日返すから。
山田 : (倍返しだ。) OK.
京阪百貨店に行ってみた。
地下食料品売り場で、わさびが売っていた。
電話。
山田 : They sell fresh wasabi.
Would you like me
to buy some for you ?
ワサビ、売ってまっせ。
買うとこか?
奥様 : You did ? Thank you.
I'll pay tomorrow.
見つかった? ありがと。
お金は明日返しますわ。
山田 : Any time !
お安いご用で。
午後8時、帰宅。
駅で買ったお寿司を父と食べて、本日は終了。
山田 錦
【リッチェル・ツアー最終日は、神戸】
ツアー最終日です。最終日は、神戸観光。
神戸へは、阪神高速神戸線で参ります。
セントレジスからは、
四つ橋ランプで上がるのが、常道。
だが、常軌を逸したゴタ車両は
四つ橋で、うっかり、高速に入るのを忘れ、
そのまま、四つ橋通りを北へ、進みます。
ようやく、中之島から、上がります。
きょうは、神戸だぜ~~。
たいていの場合、神戸観光には、
灘の酒造見学がつきものです。
なので、
「魚崎」
で、降りて、白鶴に行くか、菊正宗に行くか、
いやいや、それだけに限ったわけでは
ありません。
灘の酒蔵は、3つの地域に分かれています。
東から、
「魚崎郷」、
「御影郷」、そして
「西郷」
都賀川のほとり、
西郷には、沢の鶴資料館があり、
石屋川のほとり、御影郷には、
神戸酒心館があり、
そして住吉川のほとり、
魚先郷には、白鶴酒造資料館があり、
菊正宗酒造記念館がある。
そして、浜福鶴吟醸工房がある。
また、国道の北、山麓側には、こ
うべ甲南武庫の郷がる。
であるのだが、
酒蔵は、パスをされました。ワンパス。
「じゃ、ポートタワーに登りましょう。」、
とご提案しましたら、それもパス。
ツーパス。
【異人館】
さすがに、ここは、パスをしません。
山田。北野坂で、待ちます。
みなさんは、
「風見鶏の館」 と「もえぎの館」
に行っているはずです。
どこでも、勝手。
アメリカ館かも知れないし、好きにして。
待っている間、ひま人山田は、うろうろ。
ひまひま。
約1時間でお戻り。ほな、行くで~。
【メリケン波止場~南京町】
もう時代が違うので、
マドロスさんの姿はありません。
縞のジャケツはありません。
パイプくわえた船乗りさんもいません。
霧笛もなりません。
昭和は、過ぎ去りました。いや~ん。寂しい。
ヽ(゚◇゚ )ノ
そして、南京町。
ここは、中華街。
そのほとんどが、広東出身です。
広東料理です。
ただし、北京ダックは、
どのレストランでもやっています。
その西のはずれに、
神戸牛の店があります。
ご予算8000円~12000円。
ちと、山田の生活レベルから逸脱しているので、
山田 : I 'll be away while you are eating.
Please enjoy between you.
お食事中は、私はご遠慮させていただきます。
どうぞ、みなさんで お楽しみ下さい。
といって、注文のお手伝いだけをして、
出て行きました。
「さらば、友よ。」
それから、山田は、お弁当を買って食べました。
520円。ただし、食べたあと、
ゴミを捨てるところが、ありません。
神戸の街は、ゴミ箱がない。
「お持ち帰り下さい。」
の精神のようである。
「そうか、ようわかった。
ほな、神戸人も、
大阪来たら、ゴミ捨てるなよ。
息も吐くな。
吐いた二酸化炭素もって帰りやがれ!」
と、ぶつくさ、わけのわからんことを、
もごもご言っていると、吉祥吉の
店長とばったり。
「山田はん、きょうは、また、
大勢のお客さん、
お連れいただきありがとう。」
「ゴミ、ほかしてほしいねんけど。」
「そんなん、
お安いごようや。いつでもゆうて。」
店長、自ら、山田のお弁当の空箱を
捨てて下さいました。
すまんのう。
きょうが、実は最後のツアー。
奥様もご主人も、
まだ買い物が残っています。
そこで、まだ時間は早いのだが、
大阪へ帰ることにしました。
ご主人は、YONEXのバドミントン・シューズ。
奥様は、わさび。
ミズノにご案内。
でも、「高い。」 と言って、戻ってきます。
PCのカタログの値段より、
高いから、だめだといいます。
ご主人 : Would you do me a favor ?
お願いがあるんだけど。
山田 : What is it ?
何でしょ?
ご主人 : Would you kindly ship it,
if you find this lot number.
この型番の靴を見つけたら、マニラに送って!
あのな。あほの山田を捕まえて、
無理ゆうたら、あかん。
ゆうパックやったら、送ったるけど、
外国に、ものを送るなんて、
100mを11秒で走れ、
ゆうてんのんと、おんなじや。
でけへん、 でけへん。
結局、奥様のわさびも、
ご主人のシューズも、夢物語に終わりました。
しかも、この日は、ワゴン車の受け入れ先である、
レンタカー店のPが満車。
3500円支払って、
セントレジスの駐車場に預けました。
高いので、契約外ですが、
リッチェルさんに、半分、出してもらいました。
【山田は、地下鉄と京阪で帰ります。】
バイバイ。またね。
山田は、セントレジスのある本町から、
少し離れた京阪沿線に、住んでいます。
きょうは、守口の駅で、降りて、
ヨネックス取扱店に行ってみた。
そしたら、ご主人の探していたシューズがあった。
さっそく、セントレジスに、電話。
ご主人: Please buy the shoes.
I'll pay you back tomorrow.
是非、買ってくれたまえ。
お金は、明日返すから。
山田 : (倍返しだ。) OK.
京阪百貨店に行ってみた。
地下食料品売り場で、わさびが売っていた。
電話。
山田 : They sell fresh wasabi.
Would you like me
to buy some for you ?
ワサビ、売ってまっせ。
買うとこか?
奥様 : You did ? Thank you.
I'll pay tomorrow.
見つかった? ありがと。
お金は明日返しますわ。
山田 : Any time !
お安いご用で。
午後8時、帰宅。
駅で買ったお寿司を父と食べて、本日は終了。
山田 錦