乳がん標準治療中
部分切除→放射線→ホルモン療法(TAM単独) 8カ月
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2018年6月某日
術後 1年検診 乳腺診察室
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タモキシフェンがちゃんと代謝されていると マンモの濃度が下がるとかなんとかという話がある。
乳癌診療ガイドラインの疫学(2015,2018) に載ってたのは乳がん発症前のハイリスクの話かもだけど 関係あると思うな~
1年検診の時に自分のマンモ画像で比べてみよう、と思っていた。
過去記事⇒『マンモ濃度に変化あったら タモ効いてる可能性?』
私「それで、マンモ画像をもう一度見せてもらいたいのですが…」
ア「あー前言ってたやつね」
そういっただけでアン先生は術前の左右2枚と 今回の 1年検診の左右2枚を画面上に出してくれていた。どっちも真っ白らしい。比べてみても どっちが術前?ってくらい変わっていない。
つまり もし乳腺密度が下がっていたらタモ効いてるかも~っていう期待をしてたのに それは外れて 逆に タモ効いてないかも~という答えが私のアタマの中で出てしまった。
私「同じですね…。少しでも黒くなってたら 薬効いてるかも~って思うとこだったんですけど…」
ア「効いてるかも~と思ったら飲むんよね。じゃあ、効いてないかも~って思ったらどうするの?薬 飲まんとくの?」
私「いえ、効いてないかも~って思いながら飲みますけど、笑」
ア「どっちみち飲むなら それ考えなくていいん違うの~?笑」
私「いーえ、心づもりができるんです」
先生は『もーほんまこの患者は細かいとこ気にするー(笑)』と思っているのでしょうけど。CYP2D6の件も含めて 研究段階だしそれを調べる方法は今はまだありません、だってさ~。
先生の言うこともわかるけど 少しでも安心材料を増やしたいんだよね。藁をもすがるってこのことか、汗。藁をもすがって論文さがして小さくてもいいから安心材料のカケラを拾い集める…
ムダか?ムダなことなのか?
ということで 今回の安心材料パワーアップ作戦、撃沈となりました。
今回の結果では 効いてないかも~(でもタモ飲み始めてから 基礎体温大幅に乱れたし その後 生理止まってるし効いてるハズ~)と思いながら飲むことにしました。
もし、服用前と服用後に乳腺密度変化あった人は タモ効いてるかも~っていう安心材料アイテムを手に入れることができるかもですよ、と私は思っているけれど…違うのかな?
そう思うのは私と その論文書いた研究者だけかいな…まぁええけど…
今後のお題(予定)は…
- もしタモが重大な副作用で続けられなくなった場合は?
- タモ 最高何日まで処方可能なの?
- エストラジオール(E2)高いとかってどうなの?
- 高濃度乳房ならマンモやっても意味ないんじゃないの?
- タモ10年服用後どうなるの?