細野豪志が政局と政策の一歩先を読む が更新されました。
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【通信制高校に通う生徒の通学定期の問題】
>現在、高校生の9%が通信制高校に通うようになっています。公立の通信制高校もありますが、近年は私学が主流になっています。
>通学定期の問題が浮上したのはこうした通信制高校の「サポート施設」です。文科省が単位を取得できる分校や協力校と面接指導や学習支援のみのサポート施設を分けたことで、通学定期が使えない状況が生じたのです。
通信制高校に通う子の割合が9%もいることに驚く。
時代は変わったんだなあ。
スクーリング施設までは通学定期が使えても、サポート施設はダメと言う判断は、判らないでもない。
一人の学生が何ヶ所も通学することは想定されていなかったからだ。
>子供の貧困対策議連の田村憲久会長や、教育格差WTのメンバーと共に、文科省にJR各社に直接働きかけるように要請しながら、役所をプッシュするだけ良いのだろうかと感じていました。
4月からの通学定期の購入の時期は迫っています。
ここから先は有料ページですが、その概略を少しだけ紹介
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>人脈というのはこういう時のためにあるものだと意を決して、旧知の某JRの某幹部に連絡を取りました。躊躇したのは、国鉄から出発したJR各社は、政治家からの要請を好まない性格があることを知っていたからです。
【JRに動きが出てきた】
当初の回答は芳しいものではなかった。
でもJRの幹部に直談判したことで動きが出てきたという。
そしてタイムリミットギリギリで文科省からの
>通信制高校の通学定期問題は一年継続協議に落ち着きました。当面は既存のサポート施設について通学定期が使えます。
という報告があり、関係者には伝えたとのこと。
関係者はほっと胸をなでおろしたことでしょう。
【早い者勝ちの時代だけに発信は控えることにした】
それを聞いて、何を言ってるんだ!と細野ファンは歯がゆい思いをする。
他の政治家たちは自分の手柄のようにSNSなどで発信している。
【大物政治家の凄み】
>今回のような、数は少ないかもしれないが当事者にとっては深刻な問題こそ私の仕事だと考えています。
ここで細野代議士は竹下元総理の「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう」という言葉を引き、かつての大物政治家の凄みについて述べています。
>もちろん、「手柄は人にあげましょう」なんて言っていたら、選挙基盤の弱い若手政治家は当選することはできません。政治力とは何か、改めて考えさせられます。
陰徳を積むことの大切さ。
それが政治力になっていくというのも解るんだけど、そういう事は世襲政治家に任せておいてはどうだろうか。
細野代議士には権力欲というか、もっとギラギラしたものを前面に出してもいいと思うんだよね。
最後にnote新メンバーシップ「細野豪志と対話するコミュニティ」への参加のお誘い。
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