細野豪志が政局と政策の一歩先を読む が更新されました。
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>正月早々、石破総理と公明党の斎藤代表から「大連立構想」に関する注目の発言が飛び出しました。この話題は今年中に必ず表に出てくるだろうと予測していましたが、想像以上に早いタイミングで取り上げられた印象です。
>予算が通らなければ政権は立ち行かなくなるため、与党は国民民主党、維新、立憲民主党のいずれかからの賛成を得る必要があります。残された時間は多くありません。
自公の両党首がアドバルーンを上げ、
立憲の野田代表が火消しに走った。
新年早々のこの動きを代議士が解説。
ここから先は有料ページですが、その概略を紹介します。
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Q:大連立というと思い出すのは、民主党による政権交代前夜に浮上した福田・小沢構想だけど、なぜ失敗したの?
A:多くの議員が「大連立は自民党を助けるだけ」という懸念を抱き、構想は白紙撤回された。しかし、民主党の政治家は経験不足という小沢氏の懸念は当たっており、民主党はわずか3年で下野。
Q:今回の正月早々の大連立構想の裏には財務省がいるってホント?
A:それは陰謀論の類。大連立が浮上した最大の背景は与野党を巡る複雑かつ政治的な人間関係。
Q:大連立構想の可能性と今後の展望は?
A:予算の賛否は連立の枠組みに直結。しかし、今年最大の政治決選である7月の参議院選挙までは、野党各党が連立に参加することはない。国民民主党との協議が最優先。
最後にnote新メンバーシップ「細野豪志と対話するコミュニティ」への参加のお誘い。
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