2/1の午前中、伝法まちづくりセンターで伝法地区のAIオンデマンドバス「のるーとふじ」の出発式がありました。
まずアプリをダウンロードして名前と生年月日を登録するんですが、みなさんこの生年月日登録で躓いてました。ご丁寧にカレンダーが出てきてその日付をタッチするだけという親切な仕様とおもいきや、初期登録画面で表示されたカレンダーが2024年2月なので、スクロールして戻さなければなりません。
一年もどすのに12回スクロールが必要で、それを60年分戻すとなると、12かける60で720回もスクロールしなければなりません。
まあ、気にせず初期画面のまま「次へ」すすむと、2024年2月生まれのすずきこうじさんで登録が出来ました。ゼロ歳児がバスを呼ぶわけです。恐ろしいことです。
でもこのまま使えます。伝法地域のみなさま、習うより慣れろです。どんどん登録しましょう。
生年月日登録に失敗したら、そのままの日付で登録しちゃいましょう。
たぶん今後、誰がどのルートを乗ったのか、AIが集計して、年齢も集計されていたら、のるーとふじをもっとも利用した年齢はゼロ歳児になると思います。
※都市計画課に問い合わせたところ、スクロールしないで「2024年」の所をタッチすれば変更可能との事でした。すみません、早速修正しました。
初期登録さえ済めば、操作はいたって簡単です。
「乗りたい時間」と「降りたい場所」を入力すれば、自宅から一番近いバス停が自動的に出てきます。
今日は14時半には吉原に行きたかったので、おりたい場所29番の吉原中央駅をタッチして、14時半と入力すると、自宅から一番近いバス停が12番の三日市西と画面に出ました。
OKすると上記の予約情報が出ました。
これを「確定」して予約完了です。
三日市西バス停で待ちます。
13:55 乗り合いバスが来ました。
料金の300円は乗車時に支払いますが、スイカのような電子マネーには対応していませんでした。
クレジットカードの場合は事前登録が必要とのこと。
途中、もう一人拾うために富士市役所まで迂回しました。
12番⇒30番⇒29番 乗車時間15分でした。
途中、混雑が予想されたのでAIが指示するルートを外れて、抜け道を通りました。
こうしてAIが学習していくんだと運転手さんの説明。
29番で乗車した方は富士中央小前(39番)まで行くと言ってました。
平日の8時から18時までの運行です。
もう少し遅くまで走ってくれれば、もっと便利になると思う。
現在は、
スマホに慣れていない方のために、電話予約も可能です。