「富士とこ未来塾」
常葉大学の学生たちが様々なアイデアを出して、地域社会に貢献したいという授業です。
私はこのプロジェクトに安達ゼミの特任研究員として参加しています。
写真は昨年度の「お茶のアンテナショップを富士宮浅間大社周辺に出したい」というアイデア。今年、とうとう実現に漕ぎつけます。
長野善光寺にあるものを参考にしたようです。実際に現地を見て「これって浅間大社にも応用できないかな」という提案が地元の酒蔵と、ちょっと高いけど美味しいことで定評のある豚肉のお店、そして富士宮の緑茶をブランド化したいと悩む茶農家を動かしました。(結び付けてくれた影のヒーローは富士宮商工会議所青年部)
そして昨日(5/12)富士市の公共交通に対し、デマンドバス・パークアンドラ
富士市環境部や都市整備部、そして富士急バスさんとジヤトコさんからの厳しい質問にさらされました。こちらはまだまだ実現までの道のりは遠そうで
うん、学生だけの「U-bar」ってのはありかも。
応用編としては、通学途中で地域のお年寄りも拾って乗せて、まずは常葉大学に集まってもらう。お年寄りが大学のカフェでお茶している間にデマンドバスがやってくる。免許証を返上しても、これなら買い物や通院に困らない。。。(まあ、お年寄りがスマホを使えるかどうかという問題があるなあ)
でもね、タクシー会社やバス会社が真っ青になるような可能性を秘めたアイデアがあると未来って輝くじゃん。それが「富士とこ未来塾」のいいところ。