■王様は裸だ!と言う勇気
中学生時代に私は「校則改正運動」に取り組みました。
昔は髪型が厳しく制限されていて、女子はおかっぱ、男子なんか丸ボウズです。中学に入学したとたんに丸ボウズ!当時は誰も言い出せなかったけど「そんなのおかしいでしょ?!」というしごく真っ当な要求です。画期的なことは子供たちのほうから声を上げたことでした。
毎朝正門に立ち生徒の署名を集めていたある日、先生に呼び出され、額にマジックで「正義」と書かれ、「それで正門に立てばいい」と笑いものにされました。
理科準備室で顔をベンジンで拭きながら、一人で泣いたのを憶えています。
そんな思い出もありますが、今となっては一中にそんな変な規則はありません。本当のことを言う勇気があれば、間違っていることは必ず正されて行きます。間違った政策が横行する世の中で、どんなに弱い立場の人にも、居場所と活躍する場所を与えるために私は政治家を志しました。
私の皆様への約束は3つ。
①政策に強い議員となり、地域といのちを守ります。
②生活者・消費者の視点に立ち、弱い立場の人たちを守ります。
③既得権や癒着の構造と闘います。