3.8 基調講演by船橋洋一 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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昭和をスタートオーバーした日本、司馬史観からの脱却。

戦後レジームがどうこうという問題ではない。それは問題の矮小化。

☆民主党の外交政策「開かれた国益」

当時の好感度ベスト4カ国にあげられた

カナダ・ドイツ・スイス、そして日本。

☆新しい公共という概念の導入

・うまくいかないと放棄する日本型の思考からの変革

・ダメージコントロールという発想、現場の力

・「村」と「空気」のガバナンス、そこに多様性が必要


☆日本の抱える4つのマグマ

1.人口問題

・世代間闘争の時代

5000万円食い逃げの高齢者 VS 5000万円負担の若年層

2.財政赤字

3.エネルギー問題

4.地方の消滅(衰退から消滅へ)

・産業の再配置は可能だが、人口の再配置は困難

・上げざるを得ない間接税→リバランスをする改革政党が必要


☆政権を担当したというDNA

・今後は外交、安保、危機管理が問われる 

 

☆自民党以外に必要とされる政党とは

・非正規雇用の味方

・農家や中小企業主を甘やかさず、起業家へと引き上げる政策集団

・NPOの味方

・そして地方分権の味方


全国政党としての民主党 行政区画的な発想が限界


東京を飛ばしたグローバル!

フジヤマがその象徴

新しい民主党はふじの国からという想いが必要


最後に一つだけエールを

たちまち朝 たちまちの晴

一閃の雄心として 飛べ つばくらめ

(佐佐木幸綱)