舛添要一 2,112,979 <当>
宇都宮健児 982,594
細川護熙 956,063
田母神俊雄 610,865
1月21日、加藤清隆講演会
http://ameblo.jp/gosyukai/entry-11754885504.html
「細川は惨敗 2位にもなれない
これは36年間政治記者やってきた勘
オレは舛添は大嫌い でも当選するのは舛添
2位は宇都宮 共産党は100万票あつめて勝利宣言
3位を争う田母神と細川」
言いたい放題の加藤氏の、
ほぼ予告どおりの結果となったわけだ。
注目すべきは朝日新聞の今日の署名記事
■20代投票24% 2位に
朝日新聞社の出口調査によると、田母神氏は20代と30代の若年層に浸透していた。また、原発を「ゼロにはしない」という人や、政策で「環境・防災」を重視する人の支持も集めた。支援した石原慎太郎氏が共同代表を務める日本維新の会の支持層を集め、自民党支持層の一部も獲得した。
年齢別では、20代では、田母神氏に投票したのは24%に上り、舛添氏の36%に次いで2位だった。30代でも田母神氏は17%で、細川護熙氏の15%を上回った。男女別では、田母神氏に投票した割合は、男性が女性の1・7倍に上った。
原発については「ゼロにはしない」という人のうち、29%が田母神氏に投票し、舛添氏の53%に次いだ。投票の際に最も重視する政策として「環境・防災」を選んだ人は、35%が田母神氏に投票した。舛添氏の42%に迫った。
支持政党別にみると、維新支持層のうち、25%が田母神氏に投票。舛添氏の36%に次いだ。自民支持層も16%が田母神氏に投票した。
都知事選の投票率は46・14%で、過去3番目の低さだった。(鶴岡正寛)
・・・加藤清隆氏の言う
「共産党の勝利宣言」
というのは薄々感じていた。
しかし、
「3位を争う細川と田母神」
という事態には驚きを禁じえない。
20代、30代ではタモさんのほうが上回ったという現実をどう考えれば良いのか。
「ネトウヨ」などとひと括りにしてしまってはいけないのかも知れない。
若い世代がきちんと投票に行けば、
タモさんの得票はもっと伸びていたことになる。
田母神氏の60万票。
これは「ティーパーティ」のような、
新たな保守層の登場を予感させるものなのだろうか。
法政大学政策創造研究科
富士市議会議員 鈴木幸司