関西大学政策創造学部主催の学術講演会 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 今日は、昨日に引き続き若い人との交流です。関西大学政策創造学部主催の学術講演会「東日本大震災復興への政策提言」に参加しました。阪神淡路大震災のボランティアをきっかけに政治の世界に入った自分の思い、福島が抱えている課題を中心に話してきました。
 参加してくれ学生に「何年生?」と聞くと、多くは政策創造学部の「2回生」とのことでした。関西では大学の学年を「○年生」とは言わず、1回生から順に増えていき、留年すると5回生、6回生となります。東京に出てきた当時は、「○年生」と言うのに違和感かありましたが、いつの間にか慣れてしまいましたが、関西は私のルーツ。彼らとの交流は、楽しいひとときとなりました。 
 彼らと話して、関西にも、福島に行って活動している学生がたくさんいることに感動しました。「親には反対されたけど、同じ日本に生きている責任だと思って福島に行きました」という女子学生の発言が印象に残りました。今でも、福島は風評被害に苦しんでいます。
 廃炉に40年、復興にも時間がかかることを考えると、若い人が福島に行き、友人をつくること自体に大きな意味があります。そのことを最後に伝えました。単位にはなりませんが、大教室いっぱいの学生が集まってくれました。
 素晴らしい機会をつくって下さった関西大学の先生方、友人である福島大学の奥本秀樹教授に感謝したいと思います。
(細野豪志@12/17)

 
うちの嫁も関西人。
関西人を海外旅行に連れて行くと、とても役に立つ。
とにかくどこでも関西弁で押し通そうとするのだが、ちょっと現地語を混ぜるだけで、大概の事は間に合う。
怒りとか感謝のおもいは日本語だけで通じるらしいことを嫁から学んだ。
海外の空港についたら耳をすませてみるといい。遠くから聞こえてくる日本語はたいてい関西弁だ。
関西人は、基本、声がでかい。
うちの嫁は態度も大きい。豹柄が良く似合う。

話は変わるが、
先月、学祭にあわせて東京理科大工学部機械工学科のプチ同窓会があった。
一年生のとき、B5サイズ、手書きの同級生名簿をつくった。
あー、そんなのつくったなあ・・・と思いつつ、何十年ぶりかで開いて見た。

びっくりしたことが2つある。
当時は字がうまかったこと。
(達筆というわけではない。製図用のテンプレートのような字が得意だった。それは建築士の試験ではとても役に立った。恐ろしいことに、この時代に、製図の試験はいまだに手描きなのだ…)
そして、一年のとき「平和研究会」で活動してたこと・・・。
あー、そんなのに誘われて入ったなあ・・・。
そういえば当時は「赤旗」も読んでた。
下宿先の大家さんが共産党員で、よく議論をふっかけられた。
マルクス主義には誰でも一度ははまる、ハシカみたいなもんだと言ったら、
「そんな奴はいねー」と皆に突っ込まれた。
当時から「時代遅れの男」だったらしい。

最近の大学生はどうなんだろうか?

富士市議会議員・建築士 鈴木幸司