大阪市でも「議員口利き」全面公開 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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橋下市長、「議員口利き」全面公開を指示
読売新聞 2月24日(金)10時51分配信

 大阪市の橋下徹市長は、市職員に対する市議からの全ての要望や口利き、応対した職員の感想などを記録し、情報公開する制度作りを検討するよう、関係部局に指示した。自らが率いる地域政党「大阪維新の会」市議団に、市長人気の威を借りる「専横ぶり」が目立つとの批判があるためだ。

 維新市議団については、橋下市長に市職員から、「議員の力を借りて詰問してくる」との苦情メールが寄せられたという。橋下市長は「申し訳ない。代表として維新の会に伝えます」と謝罪メールを返信した。
 職員のメールは、維新市議団について「一番程度が悪く、無理強いが多くなった」「内容を言わずに呼びつけ、支持者も連れてきて詰問するなど、民間ではありえるんでしょうか?」などと訴えていた。

 大阪府も、府議の職員に対する要望などをホームページ(HP)で公開する検討を始めた。議員との面談や電話を内容にかかわらず記録する制度は異例。橋下市長は「公開が前提となれば、互いにそれなりの対応になるのでは」としている。 

 富士市では昨年の4月から、市職員に対する市議からの要望や口利きはすべて記録されることになり、富士市民なら誰でもそれを見ることが出来ます。それが「異例」だとは知りませんでした。
 大阪府では、ホームページ上で公開する検討を始めたとの事。情報公開窓口に行かなくても良いのなら、その方がいいのかもしれません。
 
 私が所属する富士建築士会では、3月28日に「古民家再生のカリスマ」山野潤一さんの講演会を企画しています。(熊本市内を中心に商店街再生に取り組んで、いくつもの成功をおさめている方です)
 先日、その講演会の後援をお願いできないかと建築指導課に伺い、快諾していただきました。
 
 いろんな要望があって大変でしょうが、記録を残すことで助かることもあるんじゃないかな。お互い、やりにくいところもありますが、職員の皆様には頑張っていただきたいと思います。

富士市議会議員 鈴木幸司