フクシマはいま・・・ | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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記者会見、25日から一本化=東電、保安院など―福島第1原発事故
時事通信 4月23日(土)21時33分配信
 福島第1原発事故で、政府と東京電力の事故対策統合本部は23日、東電本社と経済産業省原子力安全・保安院、原子力安全委員会が別々に行っている記者会見を25日から一本化すると正式に発表した。毎日午後5時をめどに東電本社で行う。説明の食い違い解消が目的という。
 会見には同本部事務局長の細野豪志首相補佐官も出席。記者は事前登録制となる。東電によると会見にはフリージャーナリストも参加可能だが、参加の可否は保安院が審査するといい、批判の声が出そうだ。
 保安院の西山英彦審議官は参加記者に条件を付ける理由について、「メディアにふさわしい方に聞いていただきたいと考えている」と説明した。

そもそも原子力安全保安院や原子力安全委員会というのはナニモノなんですか?
東電には事故を起した責任があり、
安全保安院には監督責任があり、
安全委員会には事故を予見できなかった責任がある。

そして政治家には政治責任があります。
 
与党だった自民党が
20年間に渡って原子力政策を推進してきたのは周知の事実であり、
復興財源という甘い蜜にはたかりたいが、
原子力行政の過ちには責任を取りたくない。
これが自民党の本心です。

「フクシマ」さえなければ
すぐにでも政権に近いところに復帰したい…
これが彼らの本音ですから、
自民党が逡巡しているうちに、
細野豪志そして民主党が、
この危機の後始末として取り組むべきは
この「原子力マフィア」の解体でしょう。
 
民主党は自民党が潰せなかったJALをあっさりと潰して見せました。

自民党とは違います。