４月１５日の産経新聞より抜粋
「犠牲者の弔い合戦」
「復興構想会議」の１４日の初会合で、議長の五百旗頭(いおきべ)真防衛大学校長は、東日本大震災について「１６年前の（阪神大震災の）被災がかわいく思えるほどすさまじい震災だ」と発言。「第二次世界大戦の空襲はすさまじいとはいえ黒こげが山積みになることはあっても消えてなくなることはなかった。今回は津波で多くの方が連れ去られた。これは多くの犠牲者の弔い合戦だ」とも述べた。
「復興構想会議」がまとめた提言を政府の「復興実施本部」(仮称)が実行するという方針が決められている。菅首相が本部長を務め、本部長代行には国民新党の亀井静香代表が就任する見通し。野党がこの「実施本部」に参加するかどうかは流動的。
ここでひとつ提案がある。
小沢一郎を党首とした「新党みちのく」を結党し、
小沢グループも復興実施本部に協力させるべきだ。
弔い合戦に
地元の有志が参加しないことなどありえない。
鈴木