東北地方太平洋沖地震発生
当地にも大津波警報が発令されています。
海岸付近の方は直ちに高台に避難するか
お近くの鉄筋コンクリート製の建築物の上位階に避難する必要があります。
現在出ている大津波警報が解除されるまでは、高速道路等の通行規制も続くと考えた方がいいでしょう。
また警報が解除されたあともしばらくの間は
海岸付近に近寄らないよう慎重に行動する必要があります。
昭和56年以降の「新耐震基準」に基づいて造られた建築物は
中規模の地震(震度5強程度)に対しては、ほとんど損傷を生じず、
大規模の地震(震度6強から震度7程度)に対しても、
外壁の損傷などは発生するものの人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害は生じません。
そうした住宅やマンションにお住まいの方にとっては
「家の中が一番安全」だということです。
大規模な停電がおきたため
どこのコンビニでも乾電池が品切れになりましたが、
それも一両日中に供給が開始されます。
あわてて買いだめに走る必要はありません。
広報などの情報に注意しながら
落ち着いて行動しましょう。
まず、自分が落ち着いてから、
ご近所に一人暮らしの方がいなかったか思い出してください。
災害時に一番頼りになるのは
役場や警察ではなく
ご近所さんです。
隣近所に声を掛け合う、それが一番大切ですよ。
鈴木