菅総理・細野豪志幹事長? | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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<白鴎大学教授で政治評論家の福岡政行氏の講演会(佐賀県法人会連合会主催)が16日、佐賀市のマリトピアであった。福岡氏は今後の政局について「鳩山政権は春まで持つかどうか。支持率30%を割り込むタイミングが焦点になる」と予測した。
 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる収支報告書虚偽記入事件について「形式的な事件ではない。まだ検察も動くのでは」と分析。枝野幸男氏の行政刷新担当相起用を「これはばくち。総理は小沢氏を切り捨てにかかろうとしている」と解説した。ポスト鳩山については「次は菅氏。菅総理-細野豪志幹事長なら自民党は厳しい」と述べた。
 自民党については「谷垣氏はすごいリーダーだが、平時のリーダーのタイプ。若手が5人、10人とまとまって飛び出せば、もう持たないだろう」と述べた。(佐賀新聞)>

 2月の佐賀新聞の記事から。
 福岡先生の選挙結果予測はほとんど外れるので、反面教師としての価値があるといつも思っていました(笑)この時の予測を検証してみましょう。
 
1.鳩山内閣は春までもたない。
 内閣支持率が20%を割り込みそうな勢いで下がっているが、鳩山おろしの風は吹いていない。むしろ「奇妙な安定」の中にあるようだ。貨幣経済だけを考えると政権交代後の景気は僅かながら上向き始め、足取りは重いが回復基調に乗った。こども手当ての支給や高校授業料無償化というのは、「年収300万円の家庭でも、どうぞ子供を生んでください」ということだ。年収の多い人や子育ての終わった人たちが、いっせいに「騙された」と離反しようとも、出生率UPは国家的なプロジェクトなのだから、ここで怯んではいけない。
2.小沢幹事長の収支報告書虚偽記入事件
 再々度の捜査でも「証拠」は出てきていない。
 「これは形式的な事件ではない」・・・実は私もそう思っていますが、外形的には「形式的な事件」そのものだ。得られた証言が、西松関係者の「5000万円渡した」という自白だけではどうにも動きようがないだろう。しかもこの「関係者」、福島県知事の事件では「確かに渡した」という金を、自分の懐に入れてしまっており、元県知事は無罪判決を受けている。起訴されればほぼ100%有罪という日本の裁判事情では異例のこと。検察審査会という組織は「冤罪」を生み出す可能性もある。
3.次は菅総理―細野幹事長
 うん!私もそうだといいなと思う。でもね、福岡先生の言うことだから、これも多分あたらない。余計なことは言わないで欲しい・・・orz

yan