スノボ国母選手の「服装の乱れ」 文科相「極めて遺憾」
川端達夫文部科学相は15日の衆院予算委員会で、バンクーバー冬季五輪のスノーボード・ハーフパイプ代表の国母(こくぼ)和宏選手の「服装の乱れ」について「こういうことは二度とあってはいけない」と厳しく批判した。自民党の下村博文氏の質問への答弁。
川端氏は「ファッションという意味ではそういう服装もあるのかもしれない」と述べたうえで、「国民注視のもとでオリンピックが開かれ、日本選手団が日の丸を胸に参加した時に、代表として適切でない服装をしたことは極めて遺憾だ。コーチも指導していただきたかった」と述べた。
国母選手が記者会見で「反省してま~す」と語尾を伸ばして語ったことにも「みんなの期待を受け国を代表して参加しているという自覚が著しく欠けていた」と述べた。
(2010年2月15日朝日新聞)
うん。良いんじゃね、プロなんだからあんなでも。
ただ、惜しかったのはあの会見。
聖徳寺会談でビシッと正装して道三の度肝を抜いた信長のように、「公(おおやけ)」の部分ではキメてもらいたかったなあ。
あれじゃあ、ただのガキだ(笑)
まあ未来はこうしたガキどもが創っていくわけで、賞金の出ないこの試合(オリンピック)に「反省してまーす」とやる気ゼロのところを見せた国母クンが、どこまで本気を出すものやら見てみたい気もする。
いかん。
JOCの話題づくりに乗せられているかも(笑)
実は巧妙な演出だったりして・・・。
日本中のおとなたちのバッシングを受けながら、ちゃっかり金メダルを取った優勝後のインタビューで
「自分を追い込みました。皆さんのバッシングが力になりました。ありがとうございました」
なんて、泣きながらお礼を言う予定に違いない。
そうなるともう、やくみつるさんあたりが
「最初からそう思っていましたよ」
なんて、手のひら返したようなコメントをしたりして(笑)
不況で苦しむウインタースポーツ業界。
今年はどこのゲレンデもガラガラ。
お茶の間の傍観者達はヒーローに飢えている。
オレは応援するねあの悪童!
優勝シーンが見れたら、久々にすべりに行ってもいいな。
もう役員はファースト、選手はビジネスなんて時代じゃない。
勝てなかったら、蓮舫さんに
「強化費って必要ですか?」って、仕分けしてもらおう!
yan