与党でASANAMA | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 久々に、テレビ朝日系列の「朝まで生テレビ」に出演します。
 テーマは、「官僚がホントに悪いのか?!」です。天下り、特別会計、日米密約などの問題。そして、事業仕分けの成果など、ホットなテーマが目白押しです。特に、天下り、特別会計などは、私が長年取り組んできたテーマですので、しっかり頑張ってきたいと思います。明日、お休みの方は、力の続く限りお付き合い下さい。1:40からです。11/27


 与野党入れ替えての朝ナマは初めて。贔屓目に見ても民主党の分が悪い。細野も防戦一方、必死に耐える。田原さんも意地が悪い・・・でもそれが政権政党になるということ。
 以前このブログで、野党時代の民主党に「社会党の牛歩戦術に学べ!」と発言したことがある。野党には野党の仕事があるのだ。そんなもの、見ている国民には判らないが、実は与党の暴走を制止する大事な役割だったりする。…細野にはそれが理解できていることが山本一太さんの次の裏話で判る。
 
山本さんのブログ「気分はいつも直滑降」CM中の危ないジョークから引用します。
 
「細野豪志副幹事長」は「小沢一郎幹事長」の下で政治戦略と政局の極意を学んでいる(?)らしい。 前回会った時より大きくなった感じがした。 「一太さん!野党議員は苦しいですよ!協力したほうが日本のためになると思う局面でも反対しなければならない!そんな場面が続きますから、ね!」と話していた。 このコメント、いかにも細野豪志らしいと思う。
 
 なにも敵に塩を贈ることはないのに(苦笑)でも、このエピソードを書けるということは、おそらく山本さんも自民党の役回りに気がついているんだね。いまだに「政治家の仕事は地元の陳情を政府に圧力をかけながら伝達すること」だと思っている自民党議員が多い中で、山本さんは逸早く頭を切替えている。こういう政治家が実は敵に回すと恐ろしい。
 CMが流れている間、正面に座っていた大塚、細野両氏とこんな会話を交わした・・・というくだりも興味深い。 

大塚:「一太さん!そろそろ民主党に来たら?」
山本:「いや、行かない!大塚さんがこっちに来ればいいじゃない!」(笑)

 以前のブログにも書いたが、自分は「自民党の再生」をあきらめていない! 「健全な保守の旗を掲げた新生自民党」が「大きな政府を標榜する民主党」から政権を奪還した時にこの国に「健全な2大政党制」が生まれると考えているからだ。 こんなジョーク(冗談)のやり取りもあった。

山本:「たとえば細野さんと大塚さんが民主党を飛び出して「細野・大塚新党」を立ち上げるなら、参加してもいいなあ!」(笑)
大塚:「じゃあ、その時は亀井さんも一緒でいい?」
山本:「ゲッ!それだけは勘弁してください!」(笑X2)


 そんなに嫌わなくてもいいのに・・・orz
 国民新党の政策にはまったく共感できないが、亀井さんは「情に厚い」人らしい。大塚さんもそんな亀井さんを信奉している様子が伝わってくる。
 これが逆だったら、大塚さんの後ろで「頭の中が真っ白になったって言え」と囁いているようで怖いが(笑)、実は国民新党の命運は、先日「新党日本」に声を掛けた所で尽きている。平沼さんにもふられてしまい、どこも亀ちゃんの新党を「ウエルかめ」とはいかない。これからは「国民新党の政治的影響力は無視していい」…という補助線を引いて「頭の体操」をするべきだろう。
 そうなると、今後脚光を浴びるのは「みんなの党」だったりするかもね。
 
yan