役職が決まりました。企業団体委員長(党の渉外担当)、組織委員長(自治体および民主党都道府県連担当)、そして副幹事長。
3年ぶりに党務に専念することになり、役員会にも久々に出席することになりました。
私が、党務に専念してやりたいことは二つ。
第一に、自らのスキルアップです。私以外の役員は皆さん60歳以上。小沢一郎幹事長をはじめ、経験豊富な先輩方から、しっかり学ぶべきことを吸収していきたいと考えています。
第二に、民主党若手のレッテルを剥すことです。我々は「頭でっかち」と言われてきました。その殻を打ち破りたいという思いが強くあります。王道はありません。足で稼ぐのみです。(10/10 細野豪志)
企業団体献金を一切受け取らない細野を「企業団体委員長」に抜擢とは、粋なことをしますね、小沢さん(笑)。「こいつなら悪いことはしないだろう」という読みだとしたら、けだし慧眼。これが「その人物の一番良い所を用いる」という事です。
これには「従来自民党支持だった団体にも手を突っ込め」という小沢さんの厳命もあるはずですから、仕事としてはかなり難しいポストです。
同じ行くなら険しい道を行け。この男が、どんな風に育ってゆくのか楽しみでもあります。
yan