改革の本丸は農政民営化 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「農協、相手にする必要ない」民主・小沢氏が批判
8月25日21時1分配信 読売新聞
 民主党の小沢代表代行は25日、自由貿易協定(FTA)の推進に関し、「我々はどのような状況になっても生産者が生産できる制度をつくると言っている。何の心配もない。中央の農協、農業団体は官僚化している。相手にする必要はない」と述べた。
 「農家や生産者は我々の主張をきちんと理解し、支持してくれると思う」とも語った。米国とのFTA締結に反発した全国農業協同組合中央会(JA全中)など農業団体を批判したものだ。千葉県君津市で記者団に語った。

本日は週刊モーニングの発売日です。
そのモーニング連載中の
「ドラゴン桜外伝 エンゼルバンク」が現在、
農業問題を取り上げています。
  
日本農業の「本当の敵」は誰なのか?
 
そこで今週のお話は終わっていますが、
来週号を読む前に私なりの解答を申し上げます。
 
それは「農協」です。
農協こそが日本農業の最強、最大の敵です。
 
就農人口よりも農協職員の方が多いという
摩訶不思議な日本の農業構造。
 
士農工商でいえば
働く農民よりも、
その上前を撥ねる「士」階級の人口の方が多いなんて、
普通、有り得ないでしょ。
 
自民党が50年に渡って作り上げた
補助金還流システムと集票組織、
それが「農協」です。
 
ここに巨大な埋蔵金が眠っています。
民主党の掲げる「農政改革」の
改革の本丸は、
「農政民営化」もしくは「JA全中の解体」です。
 
「全国農業協同組合中央会」
この巨大な天下り組織と
硬直した官僚機構を、農民一人ひとりの、
つまり組合員の手に取り戻すことが、
農政改革の本丸になるはずです。
 
「どのような状況になっても生産者が生産できる制度を・・・」
農家への個別補償によって、天下り組織を解体し、
農家の自立を支援する。
 
自民党の「農業安楽死政策」を今こそ転換させる時です。
 
yan
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