「東海」関連ないのか…発生早まったとの見方も
8月12日3時28分配信 読売新聞
駿河湾で１１日発生した震度６弱の地震について、気象庁の地震防災対策強化地域判定会（判定会）は、「想定される東海地震に結びつくものではない」と判断した。
しかし、判定会は、東海地震で予知可能とされるシナリオの一つを検討したに過ぎない。本当に東海地震との関連はないのだろうか。
東海地震は、国内で唯一、直前予知が可能な地震とされる。海のプレートが沈み込む時に陸のプレートが引きずられ、東海地域の岩盤にひずみがたまる。その力が地震で解放される直前に、前兆すべりと呼ばれる揺り戻し現象が起きるので、それを検知できるとの考えに基づく。
１１日の判定会打ち合わせ会は、駿河湾の地震後、前兆すべりが観測されたかどうかが焦点となった。余震分布や岩盤のひずみを測る体積ひずみ計のデータなどを分析した結果、「想定される東海地震との結びつきはない」との判断を下した。
気がつくと、クローゼットの上の日本人形がガラスケースから飛び出してました。
しかも、きちんと着地して立ってます。・・・それはそれで怖かったです。
ガラスといえば某メーカーの販売店の大きなショウウインドウが割れてました。
慌てて外へ飛び出した方もいらっしゃったようですが、わが国の建築基準法には「国民の生命、財産を守るための最低限の基準を定める」と明記されています。この耐震基準を満たしている家なら、地震の際はうちの中にいたほうが安全です。まえの国土交通大臣（公明党のかた）は、この基準で「震度７まで大丈夫」とお墨付きを与えてくれましたっけね（笑）
当時、あなたに言われると逆に心配だ・・・とテレビに向かってつっこみました。なんてったって、国民年金を「１００年安心」だなんて大嘘ついてた党ですからねぇ。
yan