今の日本を病に苦しむ一人の患者だとしよう。
既得権は既得権として
歪も歪として
現行の社会制度が、財政的に維持可能ならば
自民党は投薬を続ける。
自民党の言う「改革」とは
社会制度維持のための一つの処方箋なのだ。
それでも症状が改善されなければ、
違う医者にかかることを考えたほうがいい。
自民党には、戦後ずいぶんお世話になったし、
今更手のひら返すようなまねもしたくない。
・・・でも、まだ体力のあるうちに
設備の整った病院で見てもらったほうがいいかも・・・
どちらを選ぶのも有権者の自由。
民主党という病院を選べば
即入院手術になるかもしれない。
じゃあ、今の生活はどうするんだ。
それが民主党に対する不安になってあらわれる。
民主党のいう「改革」というのは
日本を蝕む腫瘍を徹底的に取り除くことを意味する。
外科手術には危険も伴うのだ。
でも、このまま放っておいたら・・・
大変なことになりますよ。
yan