「権力なき宰相」 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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すったもんだの末、国会は延長されそうです。これだけ経済状況が厳しい折、国会が早々に店仕舞いというのでは、国民が納得しません。延長国会で最も議論しなければならないのは、もちろん、金融・経済です。週末、地元に帰り、街頭演説や報告会をしていると、今こそ、国民とも国際社会とも真正面から向き合い決断できる求心力のある政権が必要だと痛感します。いずれにしても、解散はそう遠くありません。結党10年目にして、民主党は最大の正念場を迎えています。ここは急がば回れ。早急な解散を求めるより、国会論戦を通じて、しっかりと存在を示すことに重点を置くべきです。細野豪志 11/24


若者に理解があって、愛嬌のある、

それでいて仕事が出来る「社長さん」。

そういう人の下で働けたら幸せだろうね。きっと。

まずこれが「Aタイプ」。

 

でもね、その人に、権威だけでなく

実は、権力もなかったらどうでしょうか?

 

社長が読み間違えをしても

「社長、そ・それは・・・」と言ってくれる部下がいない。

それも、社長が怖くて言えないんじゃなくて、

腹の中ではバカにしながら聞き流す部下ばかり。

 

社長がいくら大見得を切っても

「高額所得者にも与えるのはどうか」

と古参の役員に異議を唱えられると

「高額所得者をのぞいた全員に・・・」

と前言を翻してしまう。

 

前社長の敵対勢力だった常務に唆されて、 

前社長の方針を変えようとしても

「それは『骨太の方針』に反します」

と、今度は新進気鋭の若手課長に諌められてしまう。

 

とまあこんな社長さんが「Bタイプ」。

 

さて、

ある会社の話です。


過去2年間で2回も社長が変わり、

後を任されたこの社長。

就任会見でライバル会社をこき下ろした手前、

いよいよ社運を賭けての

新製品開発に打って出ることになりました。

ところが社内は、議論百出でまとまりません。

そこでこの社長、

「いろんな意見が出るところが我が社の良い所だ」

などと言いだしました。

 

この「社長さん」は、

どっちのタイプでしょうか(笑)

   

yan