洞爺湖サミットが終了しました。開催中は、けちをつけるのを控えていましたが、内容には不満が残りました。温暖化対策では、G8による「2050年50%削減」の合意が回避されましたが、福田総理の頑張りで落第点は何とか免れました。落第点をつけざる得ないのが原油高への対応です。首脳宣言で採用された「先物市場の透明化」という表現は、市場重視派がこれまで使ってきたものです。先物市場の現状を追認したことになります。難しい課題ではありますが、私は、民主党としてこの課題に取り組んでみたいと思っています。
間もなく梅雨明けのようですが、スーツケースが届かない私には、すっきりしない気分が続きそうです。細野豪志 7/11
やはり、スーツケース出てきませんでしたか・・・
7/14の民主党党大会を控え、相変わらず忙しそうですね。
少し不思議なのは、
前原さんが当たり前のことを正直に発言したのに対して、
細野が「自分も同じ意見だ」とか
「前原さんの言うことも理解できる」とか
きちんとサポートしていないことです。
民主党はいつから共産党や公明党みたいに
「言論封殺」をするようになったのですか。
いろんな意見があってもいいじゃないですか。
大丈夫。前原さんは迂闊なことはしません。
彼は筋金入りの「タイガースファン」ですから、
「巨人・大鵬・自民党」に靡いたりしません(笑)
小沢さんの再選は固いところですが、
仙谷さんであれ、枝野さんであれ、対抗馬が出て、
いまのうちに堂々と論戦を挑んでおかなければ、
政権を取った後が大変ですよ。
今の民主党の力の源泉は参議院です。
衆議院議員同士がどんな争いを繰り広げても、
「輿石派」が一枚岩である限り、
民主党を分裂させることは不可能です。
それに、
小沢さんは「選挙に強い議員が大好き」ですから、
誰も挑まないのなら私が・・・と前原さんが起とうとも、
決してその人を恨んだりしませんよ。
むしろ前原さんを矢面に立たすより、
「細野豪志」その人が立候補すべきではありませんか?
「党内世代間闘争」を旗印に掲げれば、
大義名分は立つはずだと思います。
yan