天井落下事故 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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室内プールの天井ボード、広範囲に落下

天井落下


 6日午前8時55分ごろ、愛知県豊田市千石町、「豊田スタジアムスポーツプラザ」内の室内プールで、天井の石こうボードが幅4メートル、長さ20メートルにわたって落下したのを別の場所で清掃中の職員が発見、管理する同市教委スポーツ課に連絡した。

 営業前で客はおらず、職員らにもけがはなかった。

 同課によると、天井は一辺が40センチと80センチの石こうボード(厚さ0・6センチ)を張り合わせて作られており、落下部分は、天井全体の9分の1を占めた。前日の5日に行った点検時には、ボードのふくれなどの異常はなかったという。

 他の天井部分も落下のおそれがあるため、同課ではこの日の営業を中止した。点検、改修が完了するまではスポーツプラザ自体の営業を休止する。また、市内の市営室内プールについても点検する方針。


 


1月6日15時45分配信 読売新聞





 実は、2005年8月の地震で仙台の「スポパーク松森」のプールの天井が同じように崩落した。その後の仙台市の詳細な調査報告も残されている。


http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/press/05-10-11/spo3.pdf





 今回は自然落下のようだが、地震でもないのに、こんな風に簡単にはがれ落ちる物なのだろうか?湿気でボードが変形した・・・というのなら、石膏ボードはプールの天井に使用すべきではない。




 「5日に行った点検時には」と書かれているが、豊田市は今回の事故までプールの天井がつり天井とは気づかず、「仙台とは構造が大きく異なり、点検の対象になると判断できなかった」。つまり天井の定期点検も実施してこなかった、という他の新聞すじからの情報もある。




単なる手抜き工事では無いのか


 


 yan