<臨時国会>政治不信「深い反省」 所信表明演説
第168臨時国会が10日召集された。安倍晋三首相は同日午後の衆参両院の本会議で、所信表明演説を行う。参院選惨敗を受けた続投批判については「退陣すべきだとの意見も十分承知している」としながらも、「戦後レジーム(体制)からの脱却が必要。改革を止めてはならないとの一心で続投を決意した」と釈明。テロ対策特別措置法に基づく海上自衛隊のインド洋での給油活動継続への理解を訴え、政策実行に向け野党に「建設的な議論」を呼びかけ協調姿勢を示す。会期は11月10日までの62日間。
9月10日14時20分配信 毎日新聞
巨人軍は紳士たれ・・・
なんてセリフを吐く新聞社のオーナーは嫌いだけれど、
でも、世に言う「アンチジャイアンツ」ではない。
単純にジャイアンツが負けたからと言って
「ザマアミロ」と嘯く心理が私には判らない。
矢野外野手のファインプレーには素直に拍手するし、
イスンヨプの3打席連続ホームランにも脱帽させられる。
阪神ファンである前に、何よりも、プロ野球が好きなのだ。
もう一つ言えば、きわどいクロスプレーにならないように、
本塁直前でスピードを落とすタイロン・ウッズの
ひとの良さを愛している(笑)
JC時代、自民党を応援していたものとしては、
自民党が勝手に自滅していくのを見るのはつらい。
自民党のおろおろ歩きが止まらない。
ある自民党代議士のHPは「自民党が無くなる前に・・・」
などと、有権者にすりよろうと土下座せんばかりだ。
未来を語る人々には、
根強い保守主義者、伝統主義者も必要だ。
さもないと経験の少ない若造どもは道を誤ってしまう。
今回、民主党は参院予算委員長の座を自民党に譲った。
法務委員長も、
池田大作の喚問を恐れる公明党から取り上げなかった。
民主党にも「道理」を弁えた人間がいることを知って
ほっとしている。
自民党は長く生き過ぎた。
石器時代を生き抜いたマンモスのように、
最後は、巨大化して滅んでゆくのかもしれない。
巨象は私たちの進むべき、そのゆくえを示す、