統一地方選挙を終えて考える | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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統一地方選挙の結果を受けて、昨晩は選挙区内を未明まで走り回りました。候補者以上に喜びを爆発させる支援者を見ていると、政治家を生み出す選挙というものの重みを感じずにはいられません。候補者は、選挙を通じて政治家になっていきます。後半戦では、選挙区内の民主党推薦候補は全員当選しました。推薦候補に限らず、当選した皆さんには、残念な結果に終わった候補者の分も、頑張っていただきたいと思います。

選挙戦の中で「最近の民主党は反対ばかりでイカン」との声を何度か耳にしました。現実にはそうでもないのですが、参議院選挙に向けて、メッセージの出し方を考える必要がありそうです。 細野豪志 4/23
http://blog.goo.ne.jp/mhrgh2005/



富士宮市は

暴力団との共存を目指しているようですが、

>・・・富士市は大丈夫ですか?


と昨日書かせてもらいました。


実は今回、


あそこは○○組の敷地よね?

○○さんは堅気じゃないわよね。

あの人が当選したらどうしよう・・・

 

そういう声が上がる地域がありました。

  

警察は「企業舎弟」を取り締まりません。

地元に根付いている人たちもいます。

選挙期間中に書くわけにもいかず、

有権者の判断に任せるしかありませんでした。

  

戦後、街の顔役というのは何処にでもいました。

先日、町田市で銃撃事件を起こした、

その極東系列の一家が富士にも存在します。


かつて、組の跡目争いを避けるため、 

「俺が市会議員になるから、お前が跡を継げ」

なんて具合に、利権を分け合っていた歴史が

富士市にもありますから 

富士宮市を非難ばかりしていても

仕方ありません。

 

今回の選挙は、

富士市民の「民度」が問われていたのです。

  

by yan