自民党総裁選に思う

高校野球の大盛りあがりが終わったと思ったら、世界バレー、パンパシフィックの水泳など、日本人の活躍が目立っています。特に、世界バレーで、久々に日本女子が頑張っているのは、喜ばしい限り。今夜の宿敵・韓国との戦いでも、何とか勝利をつかんで欲しいところです。さびしかったのは、私が最も楽しみにしていたバスケのワールドチャンピオンシップが、ほとんど注目されなかったことです。結果を知ろうにも、全く扱っていないスポーツニュースまであり、ネットでチェックする羽目になってしまいました。経験者のひいき目でなくても、バスケは見ていて楽しいスポーツです。日本の実力からすると予選敗退はやむを得ませんが、せっかく国内でやっているわけですから、もう少し盛り上げようがあったのではないか。世界レベルの戦いが繰り広げられるファイナルラウンドは、純粋にバスケファンとして、見守りたいと思っています。　細野豪志 8/26

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バスケ日本男子代表の監督の名前を答えられる人が何人いるでしょうか？
今回のチームは田臥を召集しなかったことで
「あぁ、やる気がないんだ」とファンを失望させてしまいました。

弱いなら弱いなりの戦い方があるはずです。
理由なんざあ、あとから列車でついてくる。
今はとにかく選挙に勝てる党をつくる、という小沢戦略は100％正しい。

小泉さんが、２週間たってやっと
「暴力で言論を封ずることは決して許されることではない。
われわれも戒めていかなければならない問題だ」
と家を焼かれた加藤さんの事件に言及しました。

おや？
暴力で言論を封ずることは自民党の常套手段ではなかったのですか？

国民新党の糸川正晃衆議院議員に
「よけいな事を喋るな」と脅迫した現場に
前防衛庁長官・大野功統代議士の男性秘書と、
前農水相・岩永峯一代議士の息子さん(秘書)
の両名が同席していたと言う報道がありました。

政治家がワイロを受け取ることは「政治家個人の腐敗」にすぎません。
個人の腐敗を隠すために、
事もあろうに暴力団と言う裏の権力、
そして「バッジ」という表の権力、その両方を使って、
言論を封殺する。
これが「政治の腐敗」です。

小泉自民党改革は「派閥」を破壊しました。

派閥の存在により振り子のように左右にゆれる、

この一種の「擬似政権交代」によって、

ある程度の自浄作用が「かつての」自民党政権には期待できたのですが・・・

派閥が壊れたことで、

今後、政治の腐敗は一気に加速します。
来年の参院選ではこの「政治の腐敗を誰が止めるのか」が問われます。

　 　　
それまでは国民不在の茶番が続きくのだと思うとウンザリする。

いいじゃん、安倍晋三で。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　ヤン