柔剛記、再開のお知らせ | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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久々にブログを再開しました。再開後、最初のエントリーは訪中報告です。中国に行ったことがなかった私ですが、昨年12月に初めて前原代表と訪中し、今回は小沢代表の訪中に同行する機会を得ました。ブログでも書きましたが、これも縁ですので、前原前代表が提案し、小沢代表が引き継いで実現にこぎつけた民主党と中国共産党の政党間交流の機会(交流協議機構)を通じて、私なりの日中友好を模索してみたいと思っています。詳細はhttp://blog.goo.ne.jp/mhrgh2005/ でご覧ください。IDを取得していただければ、コメントもできるようになっています。  細野豪志 7/12


小沢代表は、帰国後の11日
「日本に対して撃てば自衛権の発動だが、攻撃される前に敵地攻撃が出来るのか」
と述べ、
敵地攻撃能力保有論を展開した安倍晋三官房長官や
額賀福志郎防衛庁長官らを批判した。

世論の勢いにまかせて、
ネオコンの先制攻撃論みたいなことを言い出した議員に、
「原理主義者」小沢一郎が釘を刺した。

憲法前文にあるように、私たちは
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した
」のだが、
事ここに至り、
つまり、
日本国民を拉致・殺害し、弾道ミサイルで恐喝してくるような国と、
それを庇い、日本を「侵略主義」と非難する人々に囲まれた今日、
何らかの「抑止力」が必要なのではないか、
そういう議論から手をつけるべきだ、とオレは思う。

外交と防衛に関しては「相互主義」が原則。
例えば、中国要人の名前を「もうたくとう」「とうしょうへい」と日本語読みし、
韓国の場合は一転「キムデジュン」「ノムヒョン」と現地読みにあわせるのは
相手国がそうしているからです。
   
韓国が空対地ミサイル「スラム」を持ち、
巡航ミサイルを開発中だというのならば、
日本も、対抗上、同じものを準備しておく必要があります。
  
第一撃を受けたのなら、
日本としてもミサイル発射基地攻撃をすべきです。 
  
つまり「抑止力」としての巡航ミサイル、空対地ミサイル、
そして地上攻撃能力を持ったF-15 配備というふうに、
相手の出方を見ながら議論をすすめましょう。

だいたい、今の日本が先制攻撃の手段を持ったとしても、
ミサイル発射を事前に察知した時、
それが日本に向けられたものか、違うのか、
情報機関を持たない日本の、いったい誰が判断するんですか?

日本に必要なのは、まず 「長い耳」 です
順番を間違えてはいけません。
            by ヤン