細野豪志が政局と政策の一歩先を読む が更新されました。
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【与野党の新しい構図】
>維新の藤田文武共同代表は「保守改革政党」という言葉を繰り返した。憲法改正、防衛力強化などのテーマでは、自民・維新の新たな連立政権でスピードアップが期待される
保革伯仲のほうがむしろ安全保障政策が進むという法則があったが、今回のような明らかな小数与党の場合はどうなるのか興味深い。
>公明党の斉藤代表は、高市総理の所信表明演説での社会的包摂への配慮のなさを指摘した。自民党席は冷ややかだったが、私は演説を終えた斉藤代表に拍手を送った
細野の考える「三つの懸念」とは何か?
ここから先は有料ページですが、その概略を少しだけ紹介
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①衆議院の定数削減ー野党との溝
②財政規律と円安リスクー市場の不安とのせめぎ合い
③成長戦略の実効性ー官主導の限界
>「どの産業にどれだけ公金を投じるか」という政府判断はしばしば間違ってきた。
世界に冠たる自動車産業は、政府の後押しではなく、民間の創意と努力によって実現してきた。
規制緩和などサプライサイドの改革なしに持続的成長は望めない。
【長期政権の条件】
高市政権の人気は高い。
ただ、懸念事項があるとすれば
佐藤啓官房副長官が旧安倍派閥の裏金問題に関与し、幹事長注意を受けた経緯。
自民党の石井参院幹事長は
「現在、SNS上で佐藤官房副長官の参議院議院運営委員会における出席停止について、参議院の人事に腹を立てた私の嫌がらせによるものであるという記事が拡散されていますが、その様な事実はありません」
と打ち消しに走っている。
佐藤啓官房副長官の「出禁」がこの先どうなるのか、ここを乗り越えたら、案外と長期政権になるのかもしれない。
最後にnote新メンバーシップ「細野豪志と対話するコミュニティ」への参加のお誘いです。
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