細野豪志が政局と政策の一歩先を読む が更新されました。
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まず表題について。
かつて小沢一郎氏が政権交代に闘志を燃やしていた頃、
「政策を実現したいなら政権を獲ることだ」と民主党の若手に発破をかけていた。
これは一面の真理だ。
自分の信じる政策を実現したいのなら、政権を獲りに行くべきだ。
豪志だってそれを信じて「希望の党」を立ち上げたんじゃなかったのか
【「のりしろ」にしてはならない安全保障とエネルギー】
>国民民主党の玉木代表も榛葉幹事長も、立憲との連立には慎重だ。
玉木氏は「安全保障政策は国民の生命や財産に直結する国の基本政策です。交渉して譲ったり譲られたりする問題ではない」と発言している
それはその通りなんだが、いまひとつ国民民主党の覚悟が伝わってこない。
【政権交代を目的化してはならない】
>立憲民主党は「政権交代の千載一遇のチャンス」と捉えているようだが、それは政権交代を自己目的化するもので、国益にはつながらない
論考で細野代議士の期待する連立政権の構成は「自民党+公明党+国民民主党」と期待を滲ませていたが、公明党が離れたことで「自民党+国民民主党」では衆議院の過半数に届かなくなった。
本日自民党議員全員による懇談会が開催されるそうだが、今更なにを話し合うのだろうか。
ここ二日ほど高市新総裁が表に姿を現さない。
ここから先は有料ページですが、その概略を少しだけ紹介
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【歴史は繰り返すか?】
>1993年の細川政権による政権交代、そして16年後の2009年の民主党政権による政権交代。
それから再び16年。今、自民党政権にはおごりと歪みが生じ、国民の気持ちは離れつつある。
自公の紐帯はその民主党政権下でも連綿と続いた。
今回の公明党の離反の原因は自民党のおごり以外の何物でもない。
>当時と状況は似ている。だが、決定的に異なるのは、
安全保障環境とエネルギー事情が極度に厳しくなっていることだ。
そんな今だからこそ
与野党の話し合いで安全保障政策の一致を産み出す必要があるのではないか。
外交と安全保障政策に違いはないと野田代表も発言している。
安定した政権運営のための知恵を絞るべき時だ。
高市新総裁はこの連休で何を考えたのだろうか。
詳細は有料ページをご参照ください。
最後にnote新メンバーシップ「細野豪志と対話するコミュニティ」への参加のお誘いです。
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