こんにちは
関西テレビ「報道ランナー」という番組内に『兵動大樹の今昔さんぽ』というコーナーがあるのですが、とても面白いのでよく見ています
一枚の昔の写真を元に、兵動大樹さんが散策して、その場所を探すというコーナーなのですが
見ていた回は、「1982年(昭和57年)に奈良県生駒市で撮影された写真です。どこの風景か分かりますか」というお題
その写真には大きな鳥居が写っていました
全てを割愛すると・・・笑
散策調査の結果は、宝山寺の鳥居デシタ
詳しくはから見てね(番組も見れるよ)
【今昔さんぽ】生駒山上遊園地の「国内最古の大型遊具」から探す「鳥居」宿坊として栄えた生駒の歴史〈カンテレNEWS〉
さてさて
『兵動大樹の今昔さんぽ・宝山寺編』を見ていた時のこと
一緒に見ていた旦那が
「いい寺やな~ 行ったことあるん」
「あるよ もうだいぶん前やけどお母さんと行ったことあるわっ」
「そうなんや」
「行きたいの」
「うん 行きたい」
ってことで、歓喜天さんのご縁日に行ってきました
この大きな鳥居が、番組内で放送されていた生駒駅からお引越しされてきた鳥居です
扁額には歓喜天
今回は車で来たので、修行のような石段免除でスグに惣門
楽しみにしていた「よもぎもち」は閉まってた・・・
1678年(延宝6年)に創建された宝山寺
地元では「生駒の聖天さん」の愛称で親しまれ、現生での利益、特に商売繁盛のご利益があるとして人気のお寺です
本堂
ご本尊は、湛海律師作の不動明王
聖天堂拝殿
訪れたのは16日
歓喜天さまのご縁日だったので、内陣参拝させて頂くことができました
歓喜天さまが持っている巾着を模した賽銭箱
この賽銭箱をなでたり、お財布をスリスリするとお金が貯まるそうです
やり方がよく解らなかったので、遠慮がちにお財布をスリスリしていると、横からおじさんがやってきて、豪快にお財布で巾着のふちをなで回して行かれました(笑)))
「あ~ そうするのね」
よく見ると巾着のふちがツルッツルでした笑
崖の中腹には弥勒菩薩さま
誰があそこに置いたのか・・TV番組内ではお寺の方も「わからん!」っと、おっしゃってました(笑)
常楽殿
観音堂
多宝塔
奥の院へ向かいます
奥の院へ行くまでに、たくさんの石仏がいらっしゃいます
一円玉をたくさん持ってきたので、みなさんにご挨拶をしながらテクテク
途中、笑顔がめちゃくちゃ素敵なお地蔵さまがいらっしゃいました
とっても素敵な笑顔が忘れられず、帰り道で再び会った時に「写真を撮らせて下さい」とお願いして、写真を撮らせて頂きました
で、家に帰って写真を見ますと・・
なんと
お地蔵さまがウィンクしているではないですかぁ~っ笑
お地蔵さまの片目が開いている
マジっ
最初から開いてたっけ
また、再訪した時に、実際にウィンクしているお地蔵さまなのか確認してきます(笑笑)))
大師堂
予想以上にたくさんの仏さまがいらしたので、一円玉が途中でなくなってしまいました
帰り道の石仏さまへのご挨拶の一円玉が・・ない・・
次回はたくさん持ってきますね
ちなみにお寺の方にお話しを伺うと、正確には解らないですが300体以上はあるそうです
奥の院に到着です
奥の院本堂
白龍弁財天社には蛇の抜け殻がありました
御朱印を拝受しました
売店で「おかずみそ」を購入
これがめちゃウマウマで
また買おっと
先週のこと
奈良国立博物館で開催されている、「生誕1250年記念特別展 空海 密教のルーツとマンダラ世界」へ行って来ました
平日でも訪れる人が多く、入場には列ができている・・とは聞いていましたが
並び始めたのはこの位置でして・・
鹿を愛でながら、40分程並びました(笑)))
音声ガイドを借りて、じっくり拝見
会場の中はなんとも言えない素晴らしいエネルギーが流れているような感覚です
空海さんの直筆の書などを拝見することが出来て大満足
孔雀明王像もめちゃくちゃよかったなぁ
弘法大師坐像もよかったなぁ
もう・・全てがよかったよおぉ
唯一撮影可能なのが、こちらの文殊菩薩坐像
中国・唐の都、長安の街の遺跡から見つかった文殊菩薩坐像で、もしかしたら、空海さんも拝んでいたかもしれないらしい
撮影コーナーでパチリ
お土産コーナーで色々購入~
いっぱい買っちゃった笑
「生誕1250年記念特別展 空海 密教のルーツとマンダラ世界」は6月9日(日)まで
入場するまでかなりの時間並ぶかも知れないので、前もってのチケット購入がおススメです
チケット購入しておくと、長蛇の列に並ばず入場できます
詳細はコチラから見てね
参拝した寺社を随時更新しています
YouTube参拝動画はコチラから
ブログ「関西の寺社めぐり」はこちらから
ではでは
今回はこの辺で
またね~
いつも読んで下さってありがとうございます