與喜天満神社の御朱印。
読み方はヨキテンマンジンジャ。
こちらの神社は日本最古の天神様だと言われています。
つまり日本にある菅原道真公を祀る神社で最も古いところと言う事になります。
地図です。
お多福豆一行は長谷寺周辺と室生寺周辺のお寺と神社の御参りに行って来ました。
参考:お多福豆の室生寺の御朱印ブログ。
参考2:お多福豆の大野寺の御朱印ブログ。
こうして地図で見ると何処も近いように見えますが、実際は結構坂道があるので距離よりも遠く感じます。
行ったのが7月だったので、熱中症予防に水をガブガブ飲んでいました。
山の中なのでわりと涼しかったです。
参考:お多福豆の法起院の御朱印ブログ。
参考2:お多福豆の長谷寺の御朱印ブログ。
参道を歩いて行くと川が見えます。
初瀬川(ハセガワ)ですね。
長谷寺の「長谷」と初瀬川の「初瀬」の言葉の因果関係は教えてもらいましたが忘れました。
たしか何らかの意味があります。
與喜天満神社の鳥居が見えて来ました。
階段登って左手に見えるのが社務所です。
ちなみに神社の名前は與喜天満神社が鎮座している與喜山に由来するそうです。
この写真の正面に写っている山が與喜山。
この山を登って行くと神社があります。
階段の途中から振り返ると長谷寺の参道が見えます。
さり気なく「三輪そうめん」という看板が見える辺りが奈良らしいですね。
参道のところどころに「にゅうめん」の看板が目に付きました。
夏なのにどうしてにゅうめんなのだろうかと不思議に思いながら歩いてました。
匂いがとても美味しそうでしたよ。
到着。
ここからまだまだ登ります。
参道。
このまま坂道を上がって行きます。
見上げた感じでは途方も無く遠く高く思えました。
参道を見て登れないと思った私達へ。
賽銭箱が坂道の下にありました。
本殿はたしかに遠そうですものね。
こちらから遙拝致しました。
社務所。
夏が似合う花のベゴニアが綺麗に咲いてましたよ。
簾も涼しそうですね。
そよ風が吹いていて、御朱印を書いてもらっている間とても心地良い時間が流れていました。
こちらの近くに玉蔓庵があります。
源氏物語のヒロインの一人、玉蔓縁の場所です。
当時のシンデレラですね。
今日では玉蔓は縁結びと女性の幸せの神とされているそうです。
與喜天満神社の縁結びの御守りは玉蔓がデザインされているのもこうした所以でしょうね。
与喜天満神社のホームページ
場所:奈良県桜井市