皆さんには行きつけの美容院がありますか?
私は現在二年ほどある美容院でお世話になっています
その美容院は若いご夫婦で経営されていて、外観も内装も、また店内で流れている音楽も本当に素敵で、席に座った瞬間に癒されます
経営者ご夫婦も、スタッフの皆さんもオシャレで、まさに雑誌の中の世界にいるよう![]()
私にとって、リフレッシュできる空間になっています
初めて訪ねた時に簡単なアンケートを記入しましたが、その一つに私にとっては見慣れない項目がありました
〈スタッフとの会話(雑談)について①あってもよい②どちらでもよい③ない方がよい〉
というものです
この美容院では、カットやパーマなどの技術だけではなく、お客様が快適に過ごせる店づくりを大事にしているのがわかりました
ただ、最初の訪問時は私の担当者以外の美容師さんは「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」もなく、自分の担当客のカットに専念していました
このお店はきっと個人成果主義なんだ、そういう方針のお店なんだ、と残念に感じました←のちにこの方は経営者であり、私の担当者は経営者の奥様であることが判明しました
その時はたまたまだったのか、二回目以降の訪問では声をかけていただきました
また入店時に預けた上着を受け取らずに帰宅したことがありました
私もスタッフの方に声をかけるのを忘れていて、電話を頂いてはじめて気づいたことがありました
その時の会話です
「お客様のお上着をお渡しするのを忘れまして」「え?何ですか?何を忘れたんですか?」「お上着です」「え?何を?おうわ・・・?」「上着です」「あー、上着ですか、わかりました、取りにいきます」
「おうわぎ」といわれても、最初は何のことかさっぱりわかりませんでした
上着、に「お」をつけてより丁寧な表現をされているつもりだったとは思うのですが、上着に「お」をつけるのは一般的ではありません
「お召し物」というのが、相手の身にまとうものに「お」をつける尊敬語の一部として正解です
「お召し物」だと少し大げさな表現で抵抗がある、という方は、「お客様の上着をお渡しするのを忘れてしまいました」で良いかと思います
そこで本日のプチレッスン
①来店されるお客様は、自分の担当客ではなくても、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」最低でもこの二つだけは欠かさずに!カットに集中していても、お客様の動きには気を配りましょう
また誤った敬語の使い方は、理解が難しくなりお客様に対してかえって失礼にあたるので、注意が必要です
お客様への声掛けや言葉に気を配って、マナーアップ![]()
②美容院はお客様がほっと一息つきにくる場所でもあります。こちらの美容院のように、お客様がどのような時間を過ごしたいか、何を大切にしているか、にも気を配る店づくりで収益アップ![]()
補足ですが、予約を受ける電話で「予約をしたいのですが」と言われたら、数ある美容院の中から選んでいただいたことに対して「ありがとうございます」という感謝の言葉が必要です。その後に、日時の調整など本題にうつります。
当たり前にできていて当然のようなことですが、「ありがとうございます」の言葉もなく、「はい、いつがよろしいでしょうか」と言われた経験が何度もありますので、くれぐれもお忘れなく![]()