タイプ5の子どもへはどうすればよいか。 | 心から望むビジョンを実現!! 人生もビジネスも人間関係もうまくいく!!自分マネジメント術

心から望むビジョンを実現!! 人生もビジネスも人間関係もうまくいく!!自分マネジメント術

①エニアグラム(性格特性)②ウェルスダイナミクス(ビジネスでのあなたの成功法則)この2つを基に、あなたが心から望む生き方、それを実現するコミュニケーションの取り方、働き方を実現する方法をお伝えします。    

最近、タイプ5のお子さんについてのお悩み相談が

多かったので、

今日はポイントをお伝えしましょう。


そうですよね、地方だとなかなか

東京にはこれませんものねぇ。

スカイプやお電話でもお受けしていますラブラブ


さて、

タイプ5は一人遊びが好きです。読書が大好きです。

あまり自分の感情を、はっきり、くっきりとは出しません。

そう、自己主張しないのです。


たとえば、ご飯を食べてても「美味しい」

とか、あまり言わない。

考えていることがよくわからない。

表情があまり変わらない上に、

知識が豊富なので

子どもらしいと思えないかもしれません。


注意することは、

一人でしか遊べないというのは、

かわいそうな子では決してないということ!!

本人が望んでいる状態なのです。

そこを間違ってはいけない。


でも、お母さんは自分の気質により

不安から、勝手な判断をしてしまいがち。

つい干渉してしまうのです。


しょうがない、心配になりますもの。


お友達ができないんじゃないかしらガーン

と、お友達に「うちの子も入れてあげてね」

と言ってしまう。


イベントを子どもに許可なく計画し、

お友達を勝手に呼ぶ。


本人にしては、と~っても余計なお世話となり

耐えられなくて、

もっと自分の世界に入り込んでしまいます。


「どうして、

お母さんの気持ちをわかってくれないの~しょぼん


まさに、そこなんです。

気質による、コミュニケーションギャップは。


でも、子どもの気持ちになってみると…。


「なんで、ほっていてくれないの~ショック!


部屋に閉じこもる…。

一人になりたがる。

家族ですごしたがらない…。


しょうがないんです。

自分の頭の中が、最高に安心できる場所なのですから。


でも、それでは生きていくことは苦しいことになってしまう。


親にとっても、子育てが苦しいものになってしまう。


子どもを愛するとうことは、「愛してる~」とはっきり

表現するだけではありません。

干渉することでもありません。


ただ、そっと見守る…。

それも愛なのです。


ということで、ポイントのおさらいです。


・自己主張を強調しないこと

・感情表現を強要しないこと

・自立しているので、いわゆるお友達のような

 親子関係を要求してはいけません

・知識のみの偏りがちなので、実体験の楽しさを教えてあげましょう

 かといって、毎週毎週連れ出すのは、ストレスとなります。

・子どものペースを大事にしてあげましょう。

・オタクでもネクラでもありません。それは親や周りの気質の人が

 自分とは違うからそう思うだけです。


そうそう、数学オリンピック選手にタイプ5が多いので

そんな素敵な子どもを育てた本を参考にされては

いかがでしょうか。

数学オリンピック選手を育てた母親たち/杉山 由美子
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ふふふ、

普通の家庭とは生活がちょっと違いますよ。


でも、それでいいんです。


周りを気にしない!!


その子の「輝き」を育てていきましょうニコニコ

お家が安心でき、自分の居場所ができると

健全に成長するのでご安心を。


どの子もみんな素晴らしい。

9つの気質すべてが宝ものなのです。


虹が1色より7色の方が綺麗なように

色んな人がいてこそなのです。


では、では。