蕎麦にコロッケ入れる派?糸の縒りと仕上げ捻 シニューとエイジング | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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( =゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザー です!

 

えっとね、暖かい蕎麦に、

 

 

コロッケ入れる?

 

僕は入れる派ですw

 

ぐずれるギリギリを楽しむのですw

 

さてと、

 

 

なんだか集中できる時間が少ないですが、その分さらに集中度を増して作業せねばです。

 

コーナーパーツを貼り付けて、縫うための穴を開け準備します。

今回使う糸は、シニューと言う糸です。

 

 

まっ平らな縒りの無いテープのような糸でコレを自分の好みの太さに割いて使う糸です。

僕はコレを

 

 

縒って使います。

菱目打ちやヨーロッパ目打ちという道具を使って革に縫うための穴を開けるわけですが、その斜めの方向により糸の縒りの方向、糸の通し方により、キッチリと締まる位置というか方向というか順番があります。

これ、過去にも何度か書いたのですが中々理解されない所であります。

逆目の菱目やヨーロッパ目打ちを使い(裏から開けても可)ミシン用の左縒りの糸を縒りが解けないように、そしてそれを妨げないように重なる部分の糸の上下を決めるといえば分かりやすいでしょうか?
ここは、それを実践しているさんた屋さんが参考になるかも知れません。

なので僕は手縫いに使うのは右縒りの糸あるいは縒りの解けないビニモMBTを多く使います。

んで、縒りの無いシニューを右に縒って

 

 

縫います。

 

 

縫い終わったら

 

 

分かりにくいかな?

 

 

段漉きを入れて立体形成したパーツをクッキリと仕上げます。

ちと分かりにくいね。

 

 

照明とか工夫すればいいんだろうケド同じ条件だとこっちの色の革が分かりやすい。

 

 

ね。

このシニューという糸は蜜蝋の色でハニーゴールドと言われます。

この蜜蝋が抜けてくると段々白くなってくるんですが、その頃、生成りの革がエイジングで濃い飴色になります。

 

こんな風にね。

その頃にこのアイテムは完成します。

なので、そこまでじっくりと育てて欲しいアイテムなのです。

 

完成したら、カートショップに並べますね!

 

 

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