ヒルクライム!!これは、地獄であるが(少々乱れます) | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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レザークラフトの作製状況や技法、道具のこと。
趣味のバイク、園芸のこと。ギターやら銃やら男飯まで、なんのこっちゃなブログ。

どもども!

 

五助屋レザーでございます。

 

いやぁ、もう、行って見たい、チャレンジしてみたいと思ってしまったので。。。

 

行って来ましたよ。

 

 

丹沢、大山も看板。ココは、神奈川県秦野市。

何をしに来たかと言うと、ココはヒルクライムの聖地といわれているヤビツ峠の秦野側の入り口だ。

名古木という交差点。すでにバテバテであるw

この日は、土曜日であったので、僕のほかにも自転車の方々は多くいたのだが、みーんなロードバイクでピタッとしたサイクルウエアを着てヘルメットとサングラスをなさっている。

デニムの半パンにTシャツの僕はなんだか、場違いな感じであったが、気にしないで行こうとこのとき思った。

 

 

これから始まる地獄の上り。写真だと勾配って伝わらんけれど、10キロの上り。

一度も下るどころか平らな区間無しである。

奥に見える山を越えるのだ。

気合が入るが、めげそうでもあったw

 

 

本格的にヒルクライムやってます!なんていう方とは、圧倒的にスピードが違う。

僕はとりあえず完走が目的であるし、単車では何度も訪れている道であるが、ゆっくりと観察しながらというのもアリじゃないかと思ったりもしていたんだよね。

季節にもよるが、薄暗く湿った区間も多い峠だ。

 

 

このようなコケが端だけでなく結構道路の中まで出てきている所もある。

単車で走っていて滑るってのが良く分かったりして。

この辺りはまだ余裕があったのだが、この後第一目標地点の展望台みたいな所まで写真はない。。。

そう、まったく余裕がなくなったのだ。

 

兎にも角にも、キツイのだ。

 

もうふくらはぎも太ももも悲鳴を上げている。

ギアはこれ以上軽くならない。

歩くのと同じスピードしかでないが、一度止まってしまったらもう上れなくなるような気がしていたんだが、もう駄目だ、降りて押そうと、そんな所で元気にRUNで下ってきた方が、手を叩いて、「もうチョイだ!がんばれ!」なんて声を掛けてもらって、ちょい元気もらって、なんとか上りきった。

それが

 

 

 

いつものココ。

本ブログの読者の皆様にはおなじみの場所である。

もう。ギリギリでだめだぁとあきらめそうになっている時に声を掛けてもらうってのは、ありがたいというか、なんだかパワーをもらえる気がした。見ず知らずの方であったが、見習いたい。

いつもは、単車でバビューンって来ちゃうのだが、道中ではこんなドラマというか、やり取りがあるんだなぁと知った。すれ違う方々も会釈してくれたりと。

ココから頂上までは、近い。ここで軽く昼食を取って休憩してから

 

 

聖地といわれるだけ有る。まぢできつかった。

もう、この時点で生まれたての小鹿のように足がプルプルである。

大げさだが、地獄であった。これも鍛えれば、ガンガン漕いで上ってこれるようになるんだろうね。

んでも、なんども来ているので分かっているのだ。

地獄だけれどその後に待っている快感。もうね、天国なのだよ。なので頑張れた。

 

途中までのママチャリの高校生とバトル 高校生はすげーや。死に物狂いで抜いて抜かれて(笑)
そこで、マイペースを守れずいたずらに消耗したのは、まずかったと軽く反省したが。

 

さてと、秦野側から上がって清川村へ下るルート そこから厚木までの超長い下り

10キロ登ってそのあとの20キロは快適な下りなのだよ。

 

汗だくなシャツも一気に乾く、スピードと山の中のひんやりとした空気。

一番重たいギアを使い所々鞭を入れるように漕ぐが、ペダルを回している時間なんて僅かで、ひたすら下るのだ。

 

あばばばばばば

 

とか

 

うはっやべべべべべ 

おおお うわ 

あっひゃぁ

あべ、あぶね

ぐわぁぁぁおりゃぁああああ
 

とかもう、なにか気がふれたんじゃないかという声を出しつつハイスピードで下るのは超絶気持ちが良かった。

 

やべぇ

はまりそうw

 

とそんなこんなで、道中の写真は無いw

 

で、到着したのは

 

 

 

宮ヶ瀬湖だ。

所によっては車を、バイクをあおりまくるチャリw

まぁウザイよねw区間にもよるが相当楽しい。

たのしいったらありゃしないが、ヘルメットとサングラスと言うかゴーグルは要るな。

ヘルメットしてないと、やはり怖い。サングラスというかゴーグル無いとそれなりのスピードが出るので目がヤバイのだ。薄着で凄いスピードでぶっ飛んでいる皆様も多いが、膝も肘も脊髄もプロテクター必要なんじゃないか?などと思ったりする。

んで、

イヤホンなんてして音楽聞いてたりしたんだが、下りはもう、風きり音でなーんもきこえねぇw

 

 

この日の湖はやけに水位が低かった。

 

 

ここは、人口の湖で、僕が免許を取って嬉しくて走り回っていた頃は、まだこの湖底には、人が住んでいた。端の上から下を見て、これから全部、湖の底に沈んじゃうんだ。。。。なんて思いながら見てたんだよなぁ。今でも水位が下がるとその当時の生活の名残が見て取れる。

ガードレールが見えるね。

ちゅうことで、この宮ヶ瀬は、ダムを作ったわけだ。

なんだかんだと、その後もダム湖から川沿いを長く下るので基本下り坂。

 

最初にキツイ思いをして、その後長い快適な道というのは嫌いじゃない。

オカズも好きなものは最後に食べる派の僕であるw

 

 

 

帰り道に くり

 

なんか良いw

 

そのままだが、大きく、 くり

 

 

いいよね。缶ごと持ち去られてしまいそうだけれども、人を信用しているこういうの。

良心って大事。オミヤ買って

 

 

帰宅。鈍った体にはかなり辛かったが、なんともいえない達成感。

 

 

 

バイクなら何時もの散歩コースで2時間って所だけれど、自転車で6時間か。。。途中1時間くらい飯食って休憩したけれど

4時間くらいまで短縮できるかな?

 

 

単車ももちろん楽しい道だけれどチャリもおもろいね。

 

 

ロードバイクかぁ。。。。。

 

いけね!!

そうだよ、これは、ハンドメイドのブログなんだよ。

レザークラフトのブログだよ!

このまま、終わるところだったw

 

なのちょい書こう。

 

シークレットウエポンなんていうエントリーで紹介したアレに使うイモネジが、バカになった。

まぁ繰り返し開けたり締めたりするので消耗品であるのだが、ちょど手元に無かったんだよね。

んで買ってみた。

 

 

これだけあったら一生持ちそうだw

んでもここらのミシンのネジって焼きが入ってる所は入っているネジで、そうでない物は、そうでない物を使いたい。

 

 

そこらがどう影響するのか色々と実験もしてみたんだけれど、仕事で使って調子が悪いじゃしょうがないから、ここらは、我慢かなぁなんて思ったり。

 

 

この針を固定するネジね通常はマイナスネジが使われていることが多いと思うんだが、ネジの頭が折れたとか、そうなると取るのが厄介なので、イモネジにしておくとそういうトラブルが少ないと思うのだよ。

 

 

先日紹介したこのシークレットウエポンは、この部分、ザグリを入れてあるんだけれど極厚な物を縫うとちょっと当たりそうだったりするからね。

って、こんなエントリーがためになる人はかなり限られると思うのだが、ちょっと書いてみた。

 

 

 

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