ミドルウォレットがもうすぐ!とグロスと言う単位。 | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

五助屋レザーのレザークラフトブログ

レザークラフトの作製状況や技法、道具のこと。
趣味のバイク、園芸のこと。ギターやら銃やら男飯まで、なんのこっちゃなブログ。

( =゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザー です!

 

いきなりだが、僕の読者さんの多くはグロスというとグロス軸出力とネット軸出力という馬力を思うのではないだろうか?そんなことない?

今回は、残念ながら

 

 

こっちである。ボタンやらカシメなどなど。

こういう金具のお話である。

喜ばしいことなのだが、おかげさまで小売店で買うような量ではない量を使うので問屋さんから仕入れる。電話一本でその日に出荷してくれるありがたい問屋さんなのだが

 

 

 

単位がグロスだったりするのだよ。

最低ロットが10G

この10Gというのは十二進法による数量の単位なのである。グレートグロスとかスモールグロスというのもあるんだが、これは、1440個って意味。んだからバネホックとかジャンパードットなんていうのは4組でワンセットだから最低ロットで頼んでも5760発がやってくるのだよ。

その代わりに7050とかは、コンチョを使うことが多いから頭は要らないとかも出来るんだけどね。

バネホックはグロスなんだか、ジャンパードットは1000発でカシメは5000だ。ハトメは2000

はじめは、こんなに使わないけど小売で買うのも。。。。なのでこれを小分けにして販売もしていたのだが、そんなことをせずともなくなっちゃうという事態になってる。

ありがたいね。

 

 

5760+4000+5000+4000.。。。ここに写る組み合わせで一万八千発か。。。。

手仕事の僕は失神しそうな数字であるw

 

しばらくは持ちそうだが、どうでしょう?どうなるんだろう?ちと怖い(笑)

生徒さんには紹介している問屋さんだが専門用語でないと通じないことも多く、先方に迷惑が掛かるのでここでは紹介は出来ない。。。かなぁ。。。。

用語が統一されていないんだよね、小売レベルだと。小売店がばらばらに名前変えちゃうから。。。。ってか日本のほら、C社とE社とS社が同時にお話できるテーブルでもあればねぇ・・・・

ここらで、Rさんとか動いてくれたらめっちゃ援護したいんだけど。。。このへんの業界のアレってなかなか難しいねぇ。。。牽制しあわないで共存住み分けできればいいんだけどねぇ。。。それぞれ、社員を食わせなければならないのは分かるんだけれど、時代の流れをさ・・・・ってこれ書いたらクソ長くなるし干されそうなのでこの辺で。

 

さぁ

 

 

これでほぼ完成形が分かるだろうか。

かなりカッコいい!

 

 

後はコレをセットしてインナーと合体させて仕上げです。

 

 

 

こちらも同時進行!

 

←読んだら押してね~

五助屋レザーホームページ

こちらが本店

ネットショップ BASE 五助屋ページ

 

 簡単カートからお買い物
五助屋工具店

 

加工無しでそのまま使えるハイクオリティーツールをモットーに販売しております。

五助屋レザーの レザークラフト日記  
Twitter  Facebook  五助屋レザーFacebookページ Instagram