( =゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザー です!
かなり久々な感じだがニュースである!
新商品の開発をロードプランニングさんとしておりました!
ずいぶん前からちょいちょいと匂わせておりましたがw
これざんす!
そう、
箔押しとか
焼印とか!
どうやって使うか、ちょいと書いてみよう!
まずね、ベースプレートをALL-2000の奥にぴたりと当ててこの箔押し、焼印アタッチメントを平行にセットします。
現在スライド専用プレートを作ってますが、これは現在販売中のプレーンな板。
箔押しまでする職人さんならばここらは、プレーンな板で工夫できちゃうだろうと思ってたのですが、まぁ専用の物があってもいいよね、誰もが扱えるように。
価格の事もあるから、けっこう悩むのだよ。
せっかく作っても高額で買えないってのもアレだから別にしたほうが良いかな?とか。
さ、平行にセットしたらボルトを締めて固定。このときレバーは下げてプレートとくっつけてセットすると良いよ。
固定ねじは、んなに強く締める物でもないので注意ね。
ここでエンガワさんのマーキングオウル。ハイス鋼だねぇ~いい仕事します。
ちょっと見にくいだろうけど四角く卦書く
センターから十字にまた線を入れる。
左のものはテープの跡が付いているがこれ、ボンディングテープといって専用の両面テープで熱に強い物なのだ。
そのテープを乗せてプレートの真ん中にセット
元の位置に戻してプレス。背中に当てると前後方向は毎回ピッタリなのだが左右振り分け、僕は指先の感覚で0.2ミリもずれていれば確実に分かるんだけどココもピタッと来る物を予定している。
あ、プレスといっても弱い力で十分。電源を入れて温度を上げないと付かないので注意ね。
ほら、くっついたw
この温度はこんなコントローラーで行う。
革の種類で最適な温度って違うので端革で試してからやってね。
焼印として
箔を乗せて
軽くプレス。
剥がすと
ほら!
このプレートにこんな風に端革などを両面テープで貼って位置決めすると良いよ。
抜き型で抜いたようなものだったらその抜いた使わない方の革を貼っておけば、ばっちり位置が出せるので毎回同じ間所に焼印も箔押しも出来るね。
こんな風に余分に付いたところは
軽くブラシで取れる。
大きな面積で硬い革だとなかなか綺麗に入らない大きな刻印も温度を上げればこの通り!
押しても戻ってしまうディアスキンもくっきり!
薄すぎて入れにくい革、ピッグスエードもこの通り!
シャークは厳しかったwだが、刻印のデザイン、大きさにより行けそうな雰囲気である。
さすがにこれだけ凸凹していると箔は厳しいね。
またひとつALL-2000で出来ることが増えました。
マニュアル作らなきゃね。
いいでしょコレ
真鍮刻印はエンガワさんだよん。
本体と板あるいは、スライドテーブルはご自身で準備できる方も居るだろうから別売りにしたほうがいいかな?スライドは他の用途でも使えるし。
と言うわけで かみんぐすーんです。価格は御問い合わせくださいませ。
お出かけシリーズは、一回お休みで次回へ
長くなりすぎた。
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