今年3月パリで開催されたシャネルの
2024-25AWコレクションショー会場で
流れ話題となったペネロペ・クルス様＆
ブラッド・ピット氏出演の短編ムービー。
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シャネルバッグの広告キャンペーン動画
なのですがこれはかの不朽の名作映画
「男と女」のワンシーンをオマージュして
製作されたもの。
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「男と女」と言えばダバダバダバダ～♪
の主題歌で有名なフランス映画ですが
主演女優のアヌーク・エーメ様が18日
パリのご自宅で死去されたそうで日本でも
ニュースに。
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実際の「男と女」映画中にもシャネルバッグ
が登場していてそのバッグはアヌーク様
ご本人の私物だったとか。
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映画中でもプライベートでもシャネル
をご愛用されていたアヌーク様、
何とココ・シャネル本人とも交流があり
一緒に撮影した写真も。
これはかなり凄い。
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さすがフランスが生んだ大物女優
シャネルがとてもお似合い。
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マドモアゼルもリバイバルで「男と女」を
見た事があるのですが個人的には
そちらよりも1995年公開の映画
「プレタポルテ」に出演していた時の
アヌーク様の方が印象深い。
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これはファッションウィーク時期のパリ
を舞台にファッション業界の内幕と
人間模様を描いた作品でアヌーク様は
パリのプレタポルテ協会会長の愛人を
演じていたのですがこれがとても美しくて。
ちなみに本妻役はソゴージャスで妖艶な
イタリア女ソフィア・ローレン様。
そしてそれと対比するような憂いと
儚げな美しさ漂う愛人役のアヌーク様。
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まだ若かりし頃のマドモアゼルの目には
その静謐な美しさが眩しくて眩しくて
“女の中の女、これぞ大人の女だわ～”
と感銘を受けましたっけ。
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これからもシャネルのアンバサダーは
多々輩出されていくでしょうがそれでも
正真正銘“シャネルに愛されたミューズ”
はきっとアヌーク・エーメ様ただ一人。
“古き良き”を象徴する美しき存在が
また1つこの世から旅立たって
いってしまったわ。