年末、日本に帰国した海外在住の友人が
都内にあるブランド中古販売店を訪れ
えらく感動していた。
“バーキンやケリーの品揃えが凄いし
状態もかなり良い、さすが日本!”
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円安恩恵で彼女、かなりのお買い得価格
で中古のバーキンを購入したそう。
“新品のバーキンなんていつ手に入るか
分からないし、もう中古でいいわ”と。
バーキンが入手困難なのは万国共通、
隣国中国も勿論同様で先日には
こんなニュースも。
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事件の舞台は中国浙江省のエルメス店舗。
店に買い物に来たある女性客が
お目当てのバッグを売ってもらうために
店のスタッフに言われるがまま服、靴、
ジュエリーなど数点を購入したそうで
その総額何と約2850万円!
まぁそれでも欲しいバッグが入手できたなら
結果オーライ?と思いきや何とその女性客
2850万円分買い物したにも関わらず
“あなたにはバッグは売らない”と言われ
結局購入出来なかったんだとか。
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抱き合わせ販売と言われるこの商法
いわゆるエルメス課金とも?
表向きは抱き合わせ販売はしていないと
公言しているエルメス、しかし実際には
頻繁に行われているとか。
最終的には2850万円の課金の行方が
どうなったかは不明ですがまぁこういうの
っていわゆる駆け引きよね。
売るつもりもないバッグをチラつかせて
高額を引っ張ろうとする店員も店員だけど
(まるで悪質ホスト)言われるがまま
2850万円も使う方もどうかと。
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課金って投資みたいなものなのだから
素人に集中投資はリスク高過ぎ。
素人が勝ちにいくにはドルコスト平均法
の長期投資で責めるべし。
つまり一度の買い物に2850万円全額を
突っ込むのでなく例えば1年間毎月店に
通い毎回200万円の買い物をし続ける。
その方がバッグを購入できる確率は
高かったと思うのだ。
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何故なら店側にとっては一度に
多額のお金を使う一見客よりも
ある程度の金額を定期的に落としに来る
リピーター顧客の方が大事なはずだから。
きっと店側もお金にモノを言わせて
バッグを強奪(?)していく客よりも
バッグのために足繁に健気にエルメス詣で
&課金する客にこそバッグを売ってあげたい
のではないかしら?
な~んて実際のところは分からないけどね。
(何たって中国での出来事だし)