黄色いロールスロイスに乗る只者じゃない男 | GOSSIP MADEMOISELLE

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前回UPしたブログ記事にて。

 

世間から求められている自身の役割と立ち位置を充分に自覚した

“サービス精神溢れるパフォーマー”と叶姉妹を評したマドモアゼル。

 

Resource: Pinterest

 

そんな叶姉妹同様、この人もかなり優れたパフォーマーねと思うのが

“ホスト界の帝王”ことローランド氏。

 

メディア向けに少々話し盛ってる?って思う面もありますが、

“夜の街”住民にしてその知名度注目度は大したもの。

 

Resource: Pinterest

 

先日も“去年12月に購入した黒のロールスロイスをド派手なイエローに

カスタマイズ”とニュースになっていたローランド氏。

 

わざわざ目立つイエローにしたのにはそれなりの理由があるらしいのですが、

まぁこれも1つのメディア向け、世間に向けての彼なりのパフォーマンスなのでしょう。

 

Resource: realsound.jp

 

世間が抱く、世間が求める“ローランド”像を裏切る事なく、

イメージ通りの事をしでかして話題を振りまく。

 

最早、ホストクラブ経営よりも、そちらの方が彼に取っては重要なビジネス?

 

Resource: realsound.jp

 

そんなローランド氏。先日、日曜早朝の某トーク番組に出演していました。

 

番組内で、“とにかく好き嫌いが激しかった”と言う自身の幼少時代について語る彼。

小学校の先生はそんな彼を持て余し、親に苦情を言ってきたのだそう。

“何とかしてください”と。

 

Resource: Pinterest

 

すると彼の父親は“嫌いなものを嫌いと言えない、そんな子供の好きには何の価値もない。

好き嫌いをはっきり言える子供で良いのだ、うちの子は”と全く相手にしなかったんだそう。

 

“イエスマンのイエスには何の価値もない、そう言う事”と言うローランド氏の言葉、

何て深いのかしら!

 

Resource: Pinterest 

 

実は同じく、好き嫌いの激しい子供だったマドモアゼル。

同じく小学校でそれは認められず、嫌いな物を無理やり押し付けられ、本当に辛かった。

 

子供の“好き”と同じ位に“嫌い”も尊重してあげる、“嫌い”をちゃんと理解してあげる、

それって大事じゃない?

Resource: Pinterest

 

子供にだって子供なりの考えがある。

そのうちに自分でちゃんと“嫌い”と向かい合い、時にはそれを克服したり、

時には自分の人生には不要って悟ったり。

それなりに折り合いつけて成長していくんだから。

 

自我のないイエスより、意志主張あるノーの方が余程価値がある…その通りよ!

と、日曜早朝よりその言葉にマドモアゼルを釘付けにさせた男、ローランド氏。

やはり只者じゃないわね。