一昨年に訪れたフィリピン・マニラの高級メディカルリゾート「The Farm」での滞在記もまだ途中ですが、年末年始のお出かけレポが続きます。
年の瀬、久しぶりにお邪魔したのが銀座シャネルビル上階にあるこちら。
相変らず人気のグランメゾン、平日ランチですが勿論満席。
外国人のお客様もかなり多しな印象でした。
まずはロゼシャンパンで乾杯。窓の向こうにはBVLGARIビル。
スターターは野菜のチップス。
しっとり目のパン。
バターが美味しい!バター好きとしては至極満足。
カリフラワーのピューレ(だったと思う…)はクリーミーでみずみずしい、野菜の風味が広がるような味。
更にパンが2種。手前のパンがとっても美味。外側がちょっとサクっとしいて中はふんわり。
ほのかなハーブ&ソルトの風味がバターの美味しさを引き立てます。
正直、この日の料理の中で一番美味しかったかも…このパン。
鴨とフォワグラにはビーツのソースを添えて。見た目そのまま、想定内のお味。
メインは仔牛のロースト。仔牛はもう少し火が通っていた方が好みだったかも?
食後のプチフールのプレート。
デザートにはふんわりクリームがたっぷりのババにしました。
これにブランデーをひたひたになる程かけて頂きます。う~ん、オトナな味です♪
むかしはベージュツイード柄のカップだった気がしたのですが今回は普通の白いカップでした。
化粧室の中にはBEIGEパフュームのボトル。(そこまで撮るか!って言う)
かなり久しぶりの訪問でしたが特に変わらず可もなく不可もなく…なクオリティ。
個人的にはこちらのグランメゾン、強烈に心に残るような特別な何かを感じないのです。サービスにもお料理にも。
ランチメニューはお値段も良心的ですし(アルコール込みで1人約1万円程)ま、悪くないのでは?と言うのが正直な感想。
パンはすご~く美味しかったですけど。(えっ?)
Source:Pinterest
そして客層はやはり華やか。
25ansに出てくるようなキラキラしたゴージャスな女子二人組なんかがいてさすがシャネルのダイニング。
どこぞの社長令嬢かしら?なんて思っていたら連れ曰く”夜職のオーラを感じる”。(オーラを感じるって美輪明宏かっ!)
そう言えば、かの毒婦こと木嶋佳苗死刑囚もこちらのグランメゾンを大層気に入っておられましたっけなんて思い出してしまいましたわ。