イエス・キリストは、ヨハネからバプテスマを受けた後で、神の霊によって‭悪魔に試みられるため荒野に導かれた。

そこで、四十日四十夜、断食をしたので、空腹になられた。 

するとイエスを試みるために、悪魔が現れて言う。


‭‭「もしあなたが神の子であるなら、これらの石がパンになるように命じてごらんなさい」。

それに対してイエスはお答えになリました。


「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。


イエスは、旧約聖書聖書の申命記から引用して、悪魔の誘惑に返して言ったのです。


人はパンだけでは生きず、人は主の口から出るすべてのことばによって生きることをあなたに知らせるためであっ た。


現代の私達は、情報化社会の中で生活しています。

情報がなければ生きていけません。食べたり飲んだりする事も大切ですが、情報も大切です。

情報の中で、特に大切な神の言葉。つまり神の情報です。

イエス・キリストの教えは、文明が発達しても決して色褪せるものではありません。

現代にも、いや現代だからこそ理解できるのです。


‭マタイによる福音書 28:20 口語訳‬

あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。